〇手足口病(1.5)は九州地区の3県が警報レベルにあり、西日本に広がっています。 九州・中四国地区、近畿地区の11府県が定点当り2人以上の報告がある外、石川県(2.2)でも増加しています。 〇ヘルパンギーナ(0.5)は、流行していた西日本では減少しつつありますが、石川県(2.4)で流行が拡大しつつあります。 〇RSウイルス感染症(0.3)は、沖縄県(3.8)、鹿児島県(2.5)で流行しています。 〇感染性胃腸炎(2.7)は徐々に増加しつつあり、定点当り5人以上の報告があるのは、熊本県(5.8)、福岡県(5.2)、鳥取県(5.2)です。 〇インフルエンザ(0.0)は散発的な報告がわずかにあります。