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１）全数報告感染症（１〜５類感染症） [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が3件[1](松江圏域2件、出雲圏域1件[1])、
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(浜田圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が3件[1](松江圏域)、
報告されています。
２）定点報告５類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
：全国的に流行しています。
島根県では松江圏域(1.9)、益田圏域(0.3)で報告があります。
〇感染性胃腸炎
：県内の報告(3.9)は横ばいとなっています。
松江圏域(5.7)、出雲圏域(5.4)、益田圏域(5.7)でやや多い報告があります。
手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇咽頭結膜熱
：県内で9件(0.4)の報告があります。
出雲圏域(1.0)、浜田圏域(1.0)でやや多いです。
〇水痘
：県内で6件(0.3)の報告があります。
〇手足口病
：出雲圏域1件、益田圏域1件の報告があります。
〇ヘルパンギーナ
：第23週の報告はありません。
〇咽頭炎・扁桃炎
：アデノウイルス1型、2型、5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
：RSウイルスが検出されています。
〇
〇
×
〇
：急増
：急減
