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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が1件(松江圏域)、
つつが虫病が1件(雲南圏域)、
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が38件[6](松江圏域14件[2]、雲南圏域1件[1]、出雲圏域8件[1]、浜田圏域6件[1]、隠岐圏域9件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:県内のインフルエンザ定点医療機関から第16週の患者発生報告はありません。
〇感染性胃腸炎
:県内全域(6.7)の患者報告数は再び増加しています。
松江圏域(12.0)、出雲圏域(10.4)で患者発生報告が多くあり、0〜1歳の報告が増えています。
〇A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(0.3)の患者報告数は横ばいです。
松江圏域(0.4)、出雲圏域(0.4)および浜田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
〇水痘(みずぼうそう)
:松江圏域(0.3)および出雲圏域(0.2)で散発的な患者発生報告があります。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(1.7)および出雲圏域(0.4)で散発的な患者発生報告があります。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス1型、2型が検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスG2が検出されています。