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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
梅毒が4件[1](松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が13件[7](松江圏域1件、出雲圏域11件[7]、浜田圏域1件) 報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇感染性胃腸炎
:県内全域(2.1)の患者報告数は漸増しています。
出雲圏域(4.2)、益田圏域(3.3)、松江圏域(2.0)、雲南圏域(1.0)、隠岐圏域(1.0)および浜田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
〇A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(0.9)の患者報告数は漸増しています。
浜田圏域(2.3)および益田圏域(2.0)で流行しており増加傾向を示しているほか、出雲圏域(0.8)、雲南圏域(0.5)、大田圏域(0.5)および松江圏域(0.3)で散発的な患者発生報告があります。
〇手足口病
:県内全域(0.5)の患者報告数は漸増しています。
出雲圏域(2.2)でやや流行しているほか、益田圏域(0.3)で散発的な患者発生報告があります。
〇水痘(みずぼうそう)
:出雲圏域(1.4)では患者発生報告が続いており、注意報レベル(1.0)以上の流行となっています。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(1.0)、出雲圏域(0.4)および益田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
〇流行性角結膜炎
:松江圏域(2.0)の眼科定点から患者発生報告が続いており注意が必要です。
〇無菌性髄膜炎
:出雲圏域(0.5)の基幹病院定点から患者発生報告があります。
〇扁桃炎・咽頭炎
:アデノウイルス1型、2型および5型が検出されています。
〇ヘルパンギーナ
:コクサッキーウイルスA2型が検出されています。
〇手足口病
:コクサッキーウイルスA2型およびA16型が検出されています。
〇熱性疾患
:コクサッキーウイルスA2型が検出されています。
〇感染性胃腸炎
:アデノウイルス1型およびコクサッキーウイルスA2型が検出されています。