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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が4件[2](松江圏域1件[1]、出雲圏域2件[1]、益田圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
○インフルエンザ
:★島根県薬事衛生課からインフルエンザ流行注意報が発表されています。 ★
県内全域(14.8)の患者報告数は増加しています。 益田圏域(23.0)、出雲圏域(22.3)、大田圏域(12.3)、松江圏域(11.8)、および雲南圏域(10.3)で注意報レベル(10.0)以上の流行となっているほか、浜田圏域(8.8)および隠岐圏域(3.0)で患者発生報告があります。 迅速診断ではA型がすべての圏域で検出され、浜田圏域および隠岐圏域を除く各圏域ではB型も検出されています。
県内全域(14.8)の患者報告数は増加しています。 益田圏域(23.0)、出雲圏域(22.3)、大田圏域(12.3)、松江圏域(11.8)、および雲南圏域(10.3)で注意報レベル(10.0)以上の流行となっているほか、浜田圏域(8.8)および隠岐圏域(3.0)で患者発生報告があります。 迅速診断ではA型がすべての圏域で検出され、浜田圏域および隠岐圏域を除く各圏域ではB型も検出されています。
○感染性胃腸炎
:県内全域(7.0)の患者報告数は横ばいです。
隠岐圏域を除く各圏域で患者発生報告があります。
○A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(3.5)の患者報告数は横ばいです。
松江圏域(7.1)および出雲圏域(4.6)でやや流行しているほか、雲南圏域(2.5)、隠岐圏域(2.0)および浜田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
○手足口病
:県内全域(0.8)の患者報告数は横ばいです。
出雲圏域(2.0)、松江圏域(1.1)および浜田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
○RSウイルス感染症
:県内全域(0.5)の患者報告数は横ばいです。
大田圏域、益田圏域および隠岐圏域を除く各圏域で患者発生報告があります。
○流行性耳下腺炎
:県内全域(0.5)の患者報告数は横ばいです。
出雲圏域(1.6)、大田圏域(1.5)および益田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
○水痘
:益田圏域(1.0)、出雲圏域(0.4)および松江圏域(0.1)で患者発生報告があります。
○無菌性髄膜炎
:出雲圏域(0.5)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○感染性胃腸炎(ロタ)
:益田圏域(3.0)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○インフルエンザ
:AH1(2009pdm)型が益田圏域、浜田圏域および雲南圏域で検出されています。
なお、分離されたAH1(2009pdm)型インフルエンザウイルスからオセルタミビル耐性遺伝子は検出されていません。
○感染性胃腸炎
:ノロウイルス(遺伝子型:GU4)が検出されています。
○手足口病
:コクサッキーウイルスA21型、エンテロウイルス71型が検出されています。
○熱性疾患
:エコーウイルス7型が検出されています。
○肺・気管支炎
:RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、エンテロウイルスD68型、エコーウイルス7型、アデノウイルス2型が検出されています。