○インフルエンザ ：出雲圏域(0.3)及び松江圏域(0.2)でＡ型(迅速診断キット)の患者発生報告があります。

○RSウイルス感染症 ：県内の患者報告数(3.2)は増加しています。出雲圏域(8.0)で定点当り5.0人を超える 流行となっています。また、松江圏域(3.3)及び雲南圏域(3.0)でも患者報告数が多い 状態となっています。

○流行性耳下腺炎 ：雲南圏域及び出雲圏域を除く各圏域で患者発生報告があります。隠岐圏域(8.0)では 警報レベル(6.0)を超える流行が続いています。

○A群溶連菌咽頭炎 ：雲南圏域及除く各圏域で患者発生報告があります。松江圏域(5.0)及び浜田圏域(3.0) で患者報告数が多い状態となっています。

○感染性胃腸炎 ：隠岐圏域を除く各圏域で患者発生報告があります。大田圏域(9.0)、雲南圏域(7.0)及 び出雲圏域(5.0)では定点当り5.0人以上の流行となっています。

○インフルエンザ ：第35〜37週に中部でA香港型が検出されています。

○感染性胃腸炎 ：ノロウイルスＧ2が検出されています。

○ヘルパンギーナ ：散発例からコクサッキーウイルスA10型が検出されています。