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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2014年 第14週 (3/31〜4/6) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が1件(松江圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症 ( )内数字は、週の定点当り患者報告数
○インフルエンザ :出雲圏域(10.3)では注意報レベル(10.0)を超えた流行が続いていますが、県内全域の患者報告数(7.7)は減少しています。
○感染性胃腸炎 :県内全域の患者報告数(4.1)は、減少しています。
○咽頭結膜熱 :患者報告数は減少傾向ですが、出雲圏域(4.2)で警報レベル(3.0)を超える流行が続いているほか、松江圏域(1.1)及び浜田圏域(1.0)でも流行が続いており注意が必要です。
○A群溶連菌咽頭炎 :県内全域の患者報告数(1.0)は、減少傾向です。
○水痘 :隠岐圏域(7.0)では警報レベル(7.0)の流行となっています。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :患者報告数の減少に伴い検出数も減少していますが、継続的にA2009(AH1)型、A香港型(AH3)、B型が検出されています。
○肺・気管支炎 :ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、サポウイルス、エンテリックアデノが検出されています。
○手足口病 :東部でエンテロウイルス71型が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部
インフルエンザ減少減少減少 減少
感染性胃腸炎横這横這横這 減少
咽頭結膜熱減少横這減少 横這
水痘横這横這横這 横這
A群溶連菌咽頭炎減少横這減少 横這
RSウイルス感染症横這横這横這 横這

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ
水痘発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ
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