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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、風しんが7件(松江圏域2件、雲南
圏域5件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:定点当りの患者報告数は0.3人と減少しましたが、西部で学級閉鎖の報告が1校ありま
した。
2013年 第24週の学級閉鎖情報
2013年 第24週の学級閉鎖情報
○咽頭結膜熱
:東部、中部で患者報告があり、西部では、患者報告数が増加傾向を示しています。う
がい・手洗い等の感染予防を心掛けましょう。
○感染性胃腸炎
:定点あたりの患者報告数は8.4人で、5月中旬から横ばい状態です。
○A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域で、患者報告数が増加傾向を示しています。
○手足口病
:県内全域(隠岐圏域を除く)で流行しています。中部では患者報告数が減少傾向に転じ
ましたが、西部では増加傾向を示しており注意が必要です。
○インフルエンザ
:第21週以降、検出されていません。
○手足口病
:コクサッキーウイルスA6型が検出されていますが、減少しています。
○感染性胃腸炎
:A群ロタウイルス、ノロウイルスG1、G2、サポウイルスが検出されていますが、いず
れも少数です。
○無菌性髄膜炎
:エコー6型が検出されました。
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし