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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
アメーバ赤痢が1件(浜田圏域)、風しんが3件(雲南圏域)報告さ
れています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:定点当りの患者報告数は4.5で漸減傾向を示していますが、学級閉鎖等の報告もあり、
しばらくは注意が必要です。
2013年 第18週の学級閉鎖情報
2013年 第18週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
:中部、西部では、患者報告数が漸減傾向を示していますが、春期の流行が続いていま
す。A群ロタウイルスも検出されており、手洗い等の予防を心掛けましょう。
○手足口病
:4月以降、東部、中部で流行が続いています。大田圏域でも患者報告数が増加してお
り、注意が必要です。
○水痘
:松江・出雲・大田・益田圏域で患者報告数が漸増傾向です。
○RSウイルス感染症
:雲南・出雲圏域でのみ複数の患者報告がありました。
○インフルエンザ
:検出数は減少していますが、A香港型、A2009型、B型が検出されています。
○風しん
:新たに小児3名から風しんウイルスが検出されました。
○感染性胃腸炎
:サポウイルス、A群ロタウイルス、ノロウイルス、アストロウイルスが検出されており、A群ロタ
ウイルス、サポウイルスが依然、多く検出されています。
○手足口病
:コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○肺・気管支炎
:ライノウイルス、ボカウイルスが検出されています。
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし