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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が2件[2](浜田圏域1件[1]、益田圏域1件[1])報告されてい
ます。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:県内全域で報告患者数はさらに増加し、定点あたりの報告数が22.6人となりました。
全国的には関東と九州で特に多くなっています。引き続き、手洗い・うがいを心掛けましょう。
2013年 第4週の学級閉鎖情報
2013年 第4週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
:第50週をピークに減少傾向が続いており、1月に入り定点あたりの患者数が10前後で
推移しています。全国的にノロウイルスによる食中毒が多発しており、手洗いをしっ
かり行い、食品の取り扱いにも注意しましょう。
○RSウイルス感染症
:東部・中部では依然患者報告があり、中部では増加傾向です。
○水痘
:増減を繰り返していますが、減少傾向です。
○インフルエンザ
:今シーズン、県内ではA2009型、A香港型、B型の3種類のウイルスが検出されています
が、分離数としてはA香港型が約8割を占めています。
○上気道炎・気管支炎
:RSウイルス、パラインフルエンザウイルス2型、コクサッキーウイルスA2、A5型、エコー
ウイルス6、18型、ライノウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎
:ノロウイルスG1,G2型、サポウイルスが検出されています。
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし