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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が2件[1](出雲圏域1件[1]、浜田圏域1件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○感染性胃腸炎
:県庁薬事衛生課から冬季の食中毒注意報が発表されています
県内全域で報告患者数が増加し、定点あたりの報告数が14.8となりました。手洗いなどの感染予防に努めましょう。
県内全域で報告患者数が増加し、定点あたりの報告数が14.8となりました。手洗いなどの感染予防に努めましょう。
○RSウイルス感染症
:報告患者数は中部では減少傾向ですが、西部では増加、東部で横ばいとなっており、
流行が続いています。例年は12月がピークの流行となりますので、今後の動きが注目
されます。
○インフルエンザ
:松江・出雲圏域で散発的な患者報告がありました。
○マイコプラズマ肺炎
:雲南・浜田圏域で患者報告が続いています。
○水痘
:東部・西部で報告患者数が増加し、県内全域で流行しています。
○インフルエンザ
:東部で第46、47週にインフルエンザウイルスA2009型が検出されました。
○上気道炎・気管支炎
:RSウイルス、パラインフルエンザウイルス2型、コクサッキーウイルスA5型、エコーウイルス
18型、ボカウイルスが検出されています。
○熱性疾患
:パラインフルエンザウイルス2型、RSウイルス、ボカウイルス、エコーウイルス6,9型が
検出されています。
○感染性胃腸炎
:ノロウイルスG2型、エコーウイルス18型が検出されています。
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし