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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が3件[2](松江圏域2件[1]、出雲圏域1件[1])、腸管出血性
大腸菌感染症が1件(O26:出雲圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○RSウイルス感染症
:今まで流行していなかった西部で報告患者数が増加しています。東部・中部は減少傾
向が続いています。
○ヘルパンギーナ
:終息しつつありますが、松江・出雲圏域で患者報告がありました。
○A群溶連菌咽頭炎
:県内全域で散発的な患者報告がありました。
○マイコプラズマ肺炎
:中部・西部で散発的な患者報告がありました。両地域では報告数の増減はありますが、
患者報告が続いています。
○ヘルパンギーナ
:コクサッキーウイルスA5、A12型が検出されています。
○上気道炎・気管支炎
:RSウイルス、パラインフルエンザウイルス2型、コクサッキーウイルスA2、A5型、エコーウイル
ス18型、ボカウイルスが検出されています。
○熱性疾患
:パラインフルエンザウイルス2型、コクサッキーウイルスA2、A9、A12型、RSウイルス、ボカ
ウイルスが検出されています。
○発疹症
:エコーウイルス18型が検出されています。