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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(雲南圏域1件、浜田圏域1件)、レプトスピラ症
が1件(大田圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:第11週以降、報告患者数は減少し、定点当たりの報告患者数は7.4と注意報レベル
以下となりました。
○感染性胃腸炎 :県全体の報告患者数は横ばい状態です。ノロウイルスに加えてA群ロタウイルスの 流行も起きていますので、今後とも予防に心掛けてください。
○伝染性紅斑 :出雲圏域を中心に患者発生が続いています。患者は10歳以下の小児が中心ですが、 妊婦が感染すると約30%が胎児水腫や流・死産になることがありますので予防に心掛 けてください。
○感染性胃腸炎 :県全体の報告患者数は横ばい状態です。ノロウイルスに加えてA群ロタウイルスの 流行も起きていますので、今後とも予防に心掛けてください。
○伝染性紅斑 :出雲圏域を中心に患者発生が続いています。患者は10歳以下の小児が中心ですが、 妊婦が感染すると約30%が胎児水腫や流・死産になることがありますので予防に心掛 けてください。
○インフルエンザ
:A香港型ウイルス(AH3)及びB型ウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :A群ロタウイルス及びノロウイルスG2型が検出されています。
○感染性胃腸炎 :A群ロタウイルス及びノロウイルスG2型が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
インフルエンザ | ○ | ○ | ○ | ○ |
感染性胃腸炎 | ○ | ○ | ◎ | ○ |
A群溶連菌咽頭炎 | ○ | ○ | ○ | △ |
伝染性紅斑 | ◎ | ○ | ◎ | △ |
流行性耳下腺炎 | ○ | ○ | ○ | ◎ |
咽頭結膜熱 | ◎ | ◎ | ○ | × |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし