結核が2件(雲南圏域1件、隠岐圏域1件)、腸管出血性大腸菌 感染症が1件(出雲圏域)、劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1 件(出雲圏域)報告されています。

○手足口病 ：全国で流行しており、県内でも小規模な流行が長期間続いています。年齢別では1 歳から4歳の小児が全体の8割を占めています。
○ヘルパンギーナ ：県内全域で流行しています。また、東部の患者報告数が増加してきていますので今 後の動向に注意してください。
○流行性耳下腺炎 ：報告患者数の増減を繰り返しながら、徐々に患者数が増加してきています。また、 今回の流行は西部で始まり、中部に移り、現在は主に東部で流行しています。

○感染性胃腸炎 ：サポウイルス、腸管アデノウイルス、ノロウイルス(G1型)が検出されています。
○手足口病 ：エンテロウイルス71型が検出されています。
○気管支炎 ：ライノウイルスが検出されています。