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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(益田圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○感染性胃腸炎
:県内全域で流行しています。第17週は東・中部の患者報告数が増加しました。また、
年齢別では1歳から4歳の小児が2/3を占めています。
○水痘 :第17週は東・中部の患者報告数が急激に増加しました。今後の動向に注意が必要で す。
○手足口病 :徐々に報告患者数が増加しており、流行が拡大する兆しがありますので動向に注意 が必要です。なお、患者は5歳以下の小児がほとんどです。
○ヘルパンギーナ :県内の報告患者数は少数ですが、患者は5歳以下の小児がほとんどです。例年の傾 向から今後流行期を迎えると予想されます。
○水痘 :第17週は東・中部の患者報告数が急激に増加しました。今後の動向に注意が必要で す。
○手足口病 :徐々に報告患者数が増加しており、流行が拡大する兆しがありますので動向に注意 が必要です。なお、患者は5歳以下の小児がほとんどです。
○ヘルパンギーナ :県内の報告患者数は少数ですが、患者は5歳以下の小児がほとんどです。例年の傾 向から今後流行期を迎えると予想されます。
○感染性胃腸炎
:ノロウイルス(G2型)、A群ロタウイルス、腸管アデノウイルスが検出されています。
○手足口病 :コクサッキーウイルスA5型が分離されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA5型が分離されています。
○手足口病 :コクサッキーウイルスA5型が分離されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA5型が分離されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
感染性胃腸炎 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
水痘 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
A群溶連菌咽頭炎 | ○ | ○ | ○ | △ |
手足口病 | ○ | △ | ○ | ○ |
ヘルパンギーナ | ○ | ○ | ○ | × |
流行性耳下腺炎 | ○ | ○ | ○ | △ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし