結核が1件(大田圏域)報告されています。

○インフルエンザ ：県内全域で流行していた新型インフルエンザはほぼ終息しつつあります。また、現 在のところAソ連型、A香港型及びB型などの季節性インフルエンザウイルスは分離さ れていません。
○水痘 ：東・中部を中心に患者報告数が徐々に増加してきています。
○A群溶連菌咽頭炎 ：西部を中心に県内全域で感染が拡大していますので、今後の動向に注意して下さい。
○RSウイルス感染症 ：患者報告数の増減を繰り返しながら、小規模な流行が長期間続いています。
○感染性胃腸炎 ：流行のピーク時と比較し患者報告数は半減しましたが、依然、県内全域でウイルス 性の感染性胃腸炎が流行しています。

○インフルエンザ ：新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が分離されています。
○ヘルパンギーナ ：コクサッキーウイルスＡ5型が分離されています。
○感染性胃腸炎 ：ノロウイルス（G1型、G2型）及び腸管アデノウイルスが検出されています。

流行の推移： ：急増 ：増加傾向 ：急減 ：減少傾向 ：横這 ：報告なし
　今週：◎流行、○：やや流行、△散発、×：患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。