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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、つつが虫病が1件(隠岐圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:県内の1定点医療機関当たりの報告患者数は徐々に減少して27.4となり、ピーク時
の第48週と比較し半減しましたが、依然県内全域で流行しています(現在インフルエ
ンザ警報が発令されています)。年齢別では、20歳以下の患者が全体の約8割を占めて
います。また、閉鎖措置を行った学校数は114校、患者数は1,095人でした。
○感染性胃腸炎 :県内全域でウイルス性胃腸炎の流行が徐々に拡がっています。今後、更に流行は拡 大すると予測されます。
○水痘 :県内全域で徐々に報告患者数が増加しています。今後流行は更に拡大すると予測さ れます。
○感染性胃腸炎 :県内全域でウイルス性胃腸炎の流行が徐々に拡がっています。今後、更に流行は拡 大すると予測されます。
○水痘 :県内全域で徐々に報告患者数が増加しています。今後流行は更に拡大すると予測さ れます。
○インフルエンザ
:新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。また、11月末に発症し
た患者1名から島根県では2例目のタミフル耐性株(全国22例目)が分離されました。
○気管支炎 :RSウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2が検出されています。
○気管支炎 :RSウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2が検出されています。
流行の推移:
:急増
:増加傾向
:急減
:減少傾向
:横這
:報告なし
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。