⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(雲南圏域1件、益田圏域1件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:ここ数週間、西部の報告患者数は減少していますが、東・中部の報告患者数は増加
してきており、閉鎖措置学校も東部に偏っています。年齢区分別では、5〜9歳、10〜
19歳が増加しており、その他の年齢区分は減少しています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスによる流行に加え、A群ロタウイルスによる流行が県内全域で拡がっ ています。第12週は松江圏域の報告患者数が増加しました。
○A群溶連菌咽頭炎 :県内全域で報告患者数の増減を繰り返しながら長期間流行が続いています。
○水痘 :県内全域で小規模な流行が続いています。第12週は中部の報告患者数が減少しまし た。
○咽頭結膜熱 :県内全域で長期間小規模な流行が続いています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスによる流行に加え、A群ロタウイルスによる流行が県内全域で拡がっ ています。第12週は松江圏域の報告患者数が増加しました。
○A群溶連菌咽頭炎 :県内全域で報告患者数の増減を繰り返しながら長期間流行が続いています。
○水痘 :県内全域で小規模な流行が続いています。第12週は中部の報告患者数が減少しまし た。
○咽頭結膜熱 :県内全域で長期間小規模な流行が続いています。
感染性胃腸炎からはノロウイルスGII型及びA群ロタウイルスが検出されていますが、最近はA群ロタウイ
ルスの検出割合が増えています。また、インフルエンザからはインフルエンザウイルスAソ連型とインフル
エンザウイルスA香港型及びインフルエンザウイルスB型が分離されていますが、最近はインフルエンザウイ
ルスB型の分離割合が増えています。
流行の推移:
:急増
:増加傾向
:急減
:減少傾向
:横這
:報告なし
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。