県内感染症情報(概況).
1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
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腸管出血性大腸菌感染症が4件(O157:松江1件,大田1件,益田1件、
O26:松江1件)報告されています。
4類感染症のツツガムシ病が雲南圏域から1件報告されています。
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2)定点報告4類感染症
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○インフルエンザ
:雲南と浜田圏域では散発的に発生していますが、他の圏域は終息した模様です。
○感染性胃腸炎
:大田圏域から東の地区で患者発生の報告が多あります。
○水 痘
:1歳から4歳の幼児で多く流行しています。
○手足口病
:全県的に流行していますが、特に中部の患者発生の増加が顕著です。
○流行性耳下腺炎
:5月中旬に多かった雲南圏域の流行は減少してきました。
○ヘルパンギーナ
:夏期に増加する疾患ですが、各地区から患者が報告されるようになってきました。
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3)主な病原体の分離状況
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手足口病からコクサッキーA16型ウイルスが、感染性胃腸炎からは引き続きロタウイルスが検出されています。
咽頭結膜熱や咽頭炎からアデノウイルス5型、3型、2型が分離されています。
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主な感染症の流行状況
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記号の説明
◎:流行している
○:やや流行している
△:散 発
×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増
:増加傾向
:急減
:減少傾向
:横這
:報告なし
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※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
推移グラフ一覧
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