県内感染症情報(概況).
1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
2)定点報告4類感染症
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○インフルエンザ
:報告数は、2月下旬のピーク時の約半数にまで減少しました。
○感染性胃腸炎
:隠岐地区の報告も減少に転じ、県全体では、ピーク時の288件から88件まで減少しました。
○A群溶連菌感染症
:多かった益田圏域の報告数も減少しています。
○水 痘
:全県では流行は落ち着いてきたものの、西部でやや増加傾向です。
○手足口病
:出雲・松江圏域で患者数が徐々に増加しています。
○流行性耳下腺炎
:益田圏域で増加しています。
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3)主な病原体の分離状況
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診断名がインフルエンザの患者の検体から、インフルエンザウイルスの外に、アデノウイルス(型別未同定)が分離
されています。手足口病では、東部・中部の検体からコクサッキーA16型ウイルスが分離されています。
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主な感染症の流行状況
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インフルエンザ流行情報
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流行の推移:
急増、
増加傾向、
急減、
減少傾向、
横這、
報告なし
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
推移グラフ一覧
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