県内感染症情報(概況).
1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
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松江圏域から、オウム病が2件(通算10件)、梅毒が益田圏域から1件
報告されています。
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2)定点報告4類感染症
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○インフルエンザ
:大田圏域で報告数が急増しています。その他の地区も、増加傾向です。
○咽頭結膜熱
:引き続き、出雲圏域で報告が続いています。
○A群溶連菌感染症
:西部の患者数増加は先週ピークを越え、今週は減少に転じています。
○感染性胃腸炎
:全県的に多くの報告があり、流行しています。
○水 痘
:1月上旬のピークから徐々に報告数が減少してます。
○手足口病
:例年は非流行期ですが、患者の報告が続いています。
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3)主な病原体の分離状況
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インフルエンザは、定点医療機関からインフルエンザAソ連型ウイルスが主に分離されていますが、A香港型
に加え、東部からB型ウイルスも分離されています。
また、中部の発疹症の患者からエコー16型ウイルスが分離されています。
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主な感染症の流行状況
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インフルエンザ流行情報
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流行の推移:
急増、
増加傾向、
急減、
減少傾向、
横這、
報告なし
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
推移グラフ一覧
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