専科教育
救助科
年度
平成23年度
概要
BC災害訓練
特殊な災害現場を想定した組織的統制下での訓練状況
通常の装備で侵入できない現場での人命救助訓練
三連梯子
低所から怪我人を搬出する
低所からの引き上げ完了
交通救助
事故車からの人命救助
救助工作車のクレーンを利用した救助
概要
岩場救助
岩場での転落者を救助する
上部の支点での確保、引き上げ
都市型救助
支点の作成での念入りなチェックと打ち合わせ
マンホールでの引き上げ
訓練終了
海岸の岩場での厳しい訓練を終えての集合写真
平成19年度
概要
2007年10月2日入校式
24期生16名、今日から1ヶ月間しっかり訓練を行います。
概要
2007年10月4日BC災害訓練視察研修
JR松江駅前にて行われた、松江消防と島根県警合同のBC災害訓練を見学しました。
2007年10月5日救助器具取扱訓練・先進車両等の事故対応
エアソーやスプレッダーなどの救助資器材を使用した車両事故対応訓練を実施しました。
また、島根トヨタ自動車及びネッツトヨタ島根から講師をお招きし、ハイブリッドカーの構造、走行性能についての講義やエアバッグ体験を行いました。
↓エアバッグの威力にはびっくり!
2007年10月11日・12日低所救助訓練
はしごクレーン救助、立て坑救助訓練を行いました。
三連梯子にロープやカラビナ等を取り付け、人力のクレーンを作って低所から要救助者を引き揚げます。
2007年10月12日PPV活用戦術
加圧排煙機を用いた火災救助訓練です。松江市南消防署・高度救助隊講師の説明と指導を受けました。
視界の悪い状況の中、煙や熱気を迅速に排出し、進入を容易にするPPV戦術に現場での有効性を感じました。
同10月16日・17日・19日ロープレスキュー、ロープシステム設定要領
松江市北消防署、(株)アルテリア、松江市南消防署・高度救助隊から講師に来ていただき、都市型救助(ロープレスキュー)、各種資器材等についての講義とロープシステム設定要領等の訓練を行いました。
2007年10月18日鉄道事故対策
JR米子支社出雲鉄道部において、同社安全推進室の講師による鉄道事故、車種別車両構造などの講義を受けました。
その後、実車を使用してのジャッキアップ方法、ドアの手動開放手順などの説明と実技を行いました。
2007年10月22日・24日交通事故救助
事故車両からの救出訓練を行いました。
普通自動車だけでなく、島根日野自動車(株)松江支店の御厚意により大型トラックを借用させていただきましたが、あまり行う機会のない大型車を使っての救出訓練は大変参考になったようです。
2007年10月30日学生企画訓練
1ヶ月に及ぶ教育訓練の集大成として、学生自らが企画した訓練を行いました。
2007年10月31日修了式
様々な講義、訓練により新しい知識を吸収した反面、改めて基本の大切さ、指揮統制、チームワークの重要性を再認識した1ヶ月でした。
今後、現場において訓練の成果を生かしていく決意を新たにしました。
平成17年度
約1ヶ月間の教育訓練の仕上げ として、学生の企画による総合 訓練を行いました。 |
教育訓練を通して学んだ救助 に対する心構えや技術を今後 の現場活動においても十分に 発揮していきます。 |
救助応用訓練 |
救助応用訓練 |
課題研究発表 |
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島根県メディカルコントロール協議会主催による、JPTEC講習会(病院前外傷観察・処置プログラム)を実施しました。 |
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これからの救助活動技術訓練 |
救助器具取扱訓練 |
鳥取・島根救助科合同訓練 |
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山岳救助技術訓練を行いました。 |
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救助業務に必要な専門知識及び技術を習得するための、消防職員専科教育「救助科」が始まりました。 |
先進車両等事故対応 |
応急はしご訓練 |
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お問い合わせ先
消防学校
〒690-0046 島根県松江市乃木福富町735-157 TEL 0852-22-0166 FAX 0852-31-6993 Eメール syobogako@pref.shimane.lg.jp