しまねの自然観察会(第2回)
生物多様性の普及活動の一環として、自然観察や体験を通して、自然に対する興味関心を高めることを目的に、
県が主体となって自然観察会を実施します。
水辺の生き物観察会を実施しました!
令和3年9月20日(月・祝)に『水辺の生き物観察会』を実施しました。
当日は、1回20名を定員として全4回開催しました。
観察会では、まつえワニの会による外来種駆除(ミシシッピアカミミガメ)や宍道湖漁業協同組合の桑原さんによる投網の実演のほか
実際にお堀の中に入って生き物調査や藻狩りを体験してもらいました。
生き物調査では、タモを持ちながら「どんな生き物がいるかな~」など呟きながらお堀の中を歩かれては、今回講師をしていただいた(公財)ホシザキグリーン財団の寺岡さんに「こんなの見つけました。これはなんていう生き物ですか?」など質問をしておられました。
そうした夢中になっている姿は、大人も子どもに戻ったかのようでした。
(感想の一部)
・初めは、乗り気でなかった息子も途中からお堀に入り色々な生き物に触れることが出来ました。
・堀川にもあらゆる生き物がいると分かりました。シジミが思ったよりも大きいと思いました。
・自然観察会に参加してより関心が高まりました。親子でとても良い経験が出来ました。
・生き物観察も楽しいですが、それ以上に環境に対する意識を高めることが出来ました。
・滅多にない機会なので貴重な体験をさせていただきました。
・テレビ番組(水を抜く)のような感じで楽しかったです。
千鳥のお堀水辺の生き物自然観察会を開催!(参加申込は終了しました)
国宝松江城を囲む松江堀川は、全国でも珍しい汽水環境の河川です。
生きもの調査を通じて楽しみながら生態系の把握や外来種対策等の理解を深め、
お堀にどんな生きものがいるかみんなで観察しましょう!
日時・場所
日時:令和3年9月20日(月・祝)受付9時~(各回30分前から受付)
第1回9:30~10:30
第2回10:50~11:50
第3回13:00~14:00
第4回14:20~15:20
集合・実施場所:県庁三の丸はす池(松江市殿町)
*集合場所が変更になっています!ご注意ください。
*小雨決行です。ただし、大雨注意報発令や、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により中止になる場合があります。
その場合はホームページでお知らせしますので、ご確認ください。
*当日の緊急連絡先は、090-2095-9715(公用携帯)です。
内容・講師
内容
(1)水辺の生きもの調査(外来種の罠回収含む)
(2)お堀の藻刈り
講師
寺岡誠二さん(公益財団法人ホシザキグリーン財団)
桑原弘道さん(宍道湖魚類研究会)
桑原正樹さん(宍道湖漁協協同組合)
定員・服装など
○定員:各回25名(小学3年生以下は必ず保護者同伴)
○費用:無料
○対象:どなたでも参加できます。家族連れ大歓迎!
○準備するもの:汚れても良い服装(長袖、長ズボンが望ましい)、古いスニーカー等(サンダル、長靴はNG)
着替え、水筒、タオル、帽子、マスク着用
※当日、発熱等の症状がある方は参加できません。
申し込み方法(申し込みは終了しています。)
しまね電子申請サービスにてお申し込みください。
(QRコードを読み込むか、下記アドレスより申し込みください。)
※入力していただきました個人情報は、本事業の目的以外には使用いたしません。
- 応募締め切り:9月15日(水)
- 観察会チラシ表(PDFファイル5.8MB)
- 観察会チラシ裏(PDFファイル1.1MB)
申し込み先:しまね電子申請サービスアドレス
https://s-kantan.jp/pref-shimane-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=9181(外部サイト)
お問い合わせ先:島根県環境生活部自然環境課
電話:0852-22-6377
(当日の連絡先/公用090-2095-9715)
FAX:0852-26-2142
メール:shizen-miryoku@pref.shimane.lg.jp