鬼が見てるぞ!「モニュメント」の力で高齢者を守ります
11月12日(土)、渡津地域コミュニティ交流センターにおいて、「高齢者交通安全・防犯はつらつモデル地区」モニュメント贈呈式を開催しました。
「モニュメント」は高齢者の交通安全や犯罪被害防止に関する意識高揚のため、江津工業高等学校の生徒(機械・ロボット科、建築・電気科)と江津高等学校神楽愛好会の協力によって製作されたもので、この度江津市交通安全協会に贈呈されました。
また、この「モニュメント」は石見神楽の演目「塵輪」(じんりん)に登場する鬼をモチーフにしたパネルが組み込まれており、人感センサーで石見神楽のお囃子が流れたり、交通安全や防犯等に関するメッセージが流れます。
また、「モニュメント」の贈呈後には、制作に携わった両校の生徒を反射材の普及促進等を担う「キラリ推進隊」に委嘱しました。
式では、江津高等学校神楽愛好会の生徒による迫力のある素晴らしい石見神楽も披露され、会場は大いに盛り上がりました。