【講演会】長期入院の子どもたちのための入院から退院後までつながる支援
~病気の子どもたちが笑顔で帰れる学校へ~が開催されます
小児がんの子どもたちは、苦しい治療も元の生活に戻るために頑張っています。
戻りたいと思う反面、戻ることに大きな不安を抱えています。
国内では年間約2000人、島根県では年間約10人の子どもたちが小児がんの診断を受けていると言われています。
そのようなわずかな事例の子どもたちを迎える学校の先生方もまた大きな不安があると思います。
先生方に、小児がんの子どもたちの入院生活や治療に向かう気持ちなど知っていただくことで不安を和らげることができたら、子どもたちがより安心して、元の生活に戻ることができるのではないかと、この講演会が企画されました。
○日時2025年1月25日(土)13時30分~
○会場島根大学医学部臨床小講堂(島根県出雲市塩冶町89-1)
○参加申込参加希望の方は下記Googleフォームまたは、チラシの2次元コードよりお申し込みください。
https://forms.gle/Uw8Bp5pqPuCCqJ6h7
○参加費無料
○対象者教育関係者、医療関係者、復学支援に興味のある方(100名程度)
■講演(60分)
1.「小児がんの現状と課題」
講師:島根大学医学部附属病院小児科教授竹谷健氏
2.「子どもたちと入院生活」~治療中でも学びたい~
講師:島根大学医学部附属病院小児科チャイルドライフスペシャリスト黒崎あかね氏(※崎はたつさき)
3.「学びをつなぐ」~院内学級の役割~
講師:出雲市立塩谷小学校院内学級担任石飛佑美氏
■基調講演(60分)
『多職種連携で行う小児がんの子どもへの復学支援』
講師:認定NPO法人ポケットサポート代表理事三好祐也氏
主催小児がん親の会かけはしの会
共催島根大学医学部附属病院小児科
後援島根県、島根県教育委員会、出雲市教育委員会、松江市教育委員会
お問い合わせ先
健康推進課
・療養企画係/療養支援係(被爆者対策、肝炎医療費助成、ハンセン病対策、調理師・栄養士免許など)0852-22-5329
・難病支援第一係/難病支援第二係(指定難病、小児慢性特定疾病など)0852-22-5267
・健康増進第一係/健康増進第二係(食育、歯科保健、生活習慣病予防、たばこ対策、健康増進など)0852-22-5255
・子育て包括支援スタッフ(母子保健、不妊治療費助成など)0852-22-6130
・国民健康保険係/医療保険係(国民健康保険、保険医療機関及び保険薬局の指導など)0852-22-5270・5623
・がん対策推進室(がん対策の推進及び総合調整)0852-22-6701
FAX 0852-22-6328
Eメール kenkosuishin@pref.shimane.lg.jp