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各調査地点の生活環境項目の比較

 DO(溶存酸素量)、SS(浮遊物質量)は、環境基準の類型AA相当を満たしていました。

BOD(生物化学的酸素要求量)は、No.1とNo.10以外の地点で環境基準の類型AA相当を満たしていました。BOD濃度の高い原因としては、上流部からの有機物の混入(ゴミ等)か、あるいは、酸素を消費する無機物質等が考えられますが、原因を特定することは困難です。

大腸菌群数は全地点で環境基準の類型AA相当を超過していますが、調査地点が河川の減流域であり、人畜糞便による汚染とは考えにくく、環境由来(枯葉、土壌中の微生物)である可能性が高いと思われます。
大腸菌群数は河川源流部では検出されないと思われがちですが、河川上流域で10--10,000MPN/100ml(出典:「上水試験方法解説編2001年版」(社)日本水道協会)の値で検出されます。これは、大腸菌群数に分類される菌には糞便由来のものと環境由来のものがあるからです。環境由来の大腸菌群は、森林の枯葉や土壌中に存在し、降雨時等で河川水中に供給されると考えられます。

CODMn(化学的酸素要求量)は、高い濃度を示す地点が多くあり、影響因子として粒子状の浮遊物の混入が考えられます。有機物以外の影響因子としては第一鉄、腐植物質が考えられます。

環境基準

調査地点

調査地点図

生活環境項目グラフ一覧

溶存酸素の状況SSの状況BOD大腸菌数COD


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