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子育て世代を対象とした料理教室を開催しました!

 隠岐周辺は、豊かな漁場であり多種多様な魚介類が水揚げされるだけでなく、「イワガキ」や「ズワイガニ」、「エッチュウバイ(白バイ貝)」など、特徴的な水産物が漁獲(養殖)され、県内で最も水産業が盛んな地域です。

 しかしながら、近年、全国的に魚介類の消費が少なくなり、「魚離れ」が進行しています。各家庭において、今の親世代(子育て世代)が子どもたちに魚料理を提供する頻度が少なくなっていることも1つの要因として挙げられます。

 そこで、隠岐支庁水産局では、子どもの「魚離れ」を解消するため、令和元年12月14日(土)に子育て世代を対象とした魚料理の教室を試験的に開催しました。

 本料理教室は、社会福祉法人隠岐共生学園第二保育園、隠岐保健所、島後栄養士会の協力を得て、開催されました。

短時間でササッとできる!お魚料理教室

 本料理教室の開催にあたり、内容を検討するため、平成30年度に隠岐の島町内の保育所の保護者を対象にアンケート調査を実施しました。

 調査結果から、家庭での魚介類の使用頻度は週1回以下の方が約6割と低く、「短時間でできる調理法を知りたい」というニーズがあることが分かりました。

 そこで、今回は、「短時間でササッとできる!お魚料理教室」と題した料理教室を開催し、親子7組が参加しました。隠岐支庁水産局、隠岐保健所と島後栄養士会が講師を務めました。

 まず、隠岐支庁水産局がマアジとケンサキイカの捌き方を実演し、参加者が体験しました。次に、隠岐保健所と島後栄養士会から、スーパー等で購入できる食材でかつ短時間での調理が可能な料理を指導していただきました。

 今回調理したメニューは「マアジのお手軽衣の揚げ焼き」、「いかとブロッコリーの炒めもの」です。

 参加者からも大変好評で、どのメニューも簡単に調理でき、家庭でも作りたいという感想を得られました。また、親子で料理をする機会も少ないので、とても楽しかったという声も聞きました。

魚の捌き方の実演調理2

( 左:魚の捌き方の実演、右:参加者の捌き方体験 )

調理3試食の様子

( 左:料理の様子、右:試食の様子 )

まとめ

 平成30年度~令和元年度にかけて子育て世代を対象とした料理教室を試験的に開催し、子どもの「魚離れ」を解消するためには今後も継続して取り組むことが重要と考えられました。

令和2年度以降は、本取組みを隠岐地域全体へ拡大普及させていく予定です。隠岐地域の保育園等で要望がありましたら、隠岐支庁水産局までお知らせください。

 メニューの例は下記の通りとなっております。

炊かずご飯じゃこ出汁みそ汁

(左:炊かず飯、右:じゃこ出汁みそ汁)

ぶりのヨーグルト漬け焼きカレイのレンジ蒸しみそマヨかけ

(左:ぶりのヨーグルト漬け焼き、右:カレイのレンジ蒸しみそマヨかけ)

小松菜ののり和えマアジのお手軽衣の揚げ焼き

(左:小松菜ののり和え、右:マアジのお手軽衣の揚げ焼き)

いかとブロッコリーの炒めもの

(いかとブロッコリーの炒めもの)


お問い合わせ先

隠岐支庁水産局