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ケンサキイカの活〆(活締め)講習会が今年も開催されました!

 令和2年7月18日(土)にJFしまね大社支所にて活〆講習会が開催されました。

 「ケンサキイカ」を対象とした活〆講習会は、昨年に引き続き2回目ですが、約30名もの漁業者が参加し、関心の高さがうかがえました。

冒頭あいさつ 活〆方法の説明

(写真左:冒頭あいさつ)(写真右:活〆方法の実演)

 島根県内では「白いか」と呼ばれ、馴染み深いケンサキイカは、関東ではデパートや寿司店でしか出合わないような高級イカで、漁業者にとって重要な魚種となっています。

 また、昨年の講習会開催後には、学んだ技術を活用して、通常よりも高い価格でケンサキイカを出荷できた方がいらっしゃったそうです。

 今回の講習会は、漁業者への更なる技術普及を目指すとともに、品質を高めて消費者の皆さんにもっと美味しいケンサキイカを食べてもらいたいと企画されたものです。

 

 講習会では、当日の朝、定置網で漁獲された生きたケンサキイカが使われ、参加者は専用ピックを使って、次々と活〆に挑戦していました。

 活〆に成功すると体の色が赤から透き通った白色に変わっていきました。

 (イカは活〆することでコリコリとした食感が長持ちするそうです。)

用意されたケンサキイカ 活〆に挑戦する参加者

(写真左:用意されたケンサキイカ)(写真右:活〆に挑戦する参加者)

スミ抜きにも挑戦しました!

 活〆体験の後、ケンサキイカのスミ抜きにも挑戦しました。

 スミ抜きとは、スミ袋を取り除くことで、陳列したときに見た目がキレイになる、調理中にシンクやまな板が汚れない等のメリットがあります(他県ではスミ抜きイカをブランド化する取組も行われています)。

 参加者は鉗子(かんし)という物をつかむ器具を使って、スミ抜きに挑戦していました。

 初めは、多くの参加者がスミ袋を破ってしまい、うまくいきませんでしたが、最後にはコツをつかんだ方もいました。

 コツはスミ袋の下の膜をつまんで、頭側へ持ち上げるように引っ張ることだそうです。

胴を切り開き、分かり易くスミ抜き方法を説明 スミ抜きに挑戦する参加者

(写真左:胴を切り開き、分かり易くスミ抜き方法を実演)(写真右:スミ抜きに挑戦する参加者)

 

 今回学ばれた技術が活用され、高品質で美味しいケンサキイカが沢山流通するようになることを期待しています!


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