
H28年度採用
益田児童相談所 相談支援課主任(児童福祉司)
岩野 勇馬
採用後の勤務歴
H28~30年度 | 浜田児童相談所 判定保護課 |
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R元~2年度 | 中央児童相談所 相談支援課 |
R3年度~ | 現所属 |

輝く可能性に寄り添いながら
島根県の心理職の仕事は、心理面接や心理検査ばかりではありません。児童相談所では、児童福祉司として保護者や子どもの援助・指導をしたり、児童虐待の緊急対応を行うこともあります。また、児童相談所以外でも、心理学の専門知識を活かした様々な仕事があります。仕事の内容は多種多様ですが、いずれの仕事も、子どもやその家庭の可能性を未来に繋げていくための、かけがえのない仕事だと思っています。

自分の可能性を見極める
学生時代は、当時見た映画の影響で「NO」と言わない生活をしていました。その結果、勉学、部活動のかけもち、趣味のコンテンポラリーダンス等と自ら多忙の沼に沈んでいきました。そのような中でも一番大切なことは何かを考えて行動することを意識していました。沼から浮上するバランス感覚を養い、自分の中に行動を選ぶときの基準を設けました。このように、自分のポテンシャルを見極めながら行動選択をする能力は、仕事をするときにも大切だと考えています。