
H30年度採用
東部県民センター出雲事務所建築課 主任技師
中田 希望
採用後の勤務歴
H30~R元年度 | 土木部 建築住宅課 |
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R2年度~ | 現所属 |

県を支える柱「営繕行政」
建築職員は、「営繕行政」、「住宅行政」、「建築行政」と呼ばれる3つの柱で県を支える仕事を担っており、私は、「営繕行政」に分類される県有施設の設計及び工事監理業務を主に行っています。設計監理では事前条件や施設管理者の要望に沿っているかを図面でチェック、工事監理では定期的に現場を訪れて、スケジュール通りに工事を進めるための工程管理や設計通りに工事が進んでいるかどうかの現場確認・検査などを行っています。

苦労の先に、”やりがい”がある
私は、主に県立学校や県営住宅の改修工事の設計及び工事監理を担当しています。施設の性質上、施設を利用してもらいながら工事を行わなければならないため、利用者の動線や着手時期、予算など、設計段階から施設管理者や関係課と十分に協議を行いながら進めることが重要です。また、工事監理では様々な工種が混ざり合うため、調整に苦慮するなど大変なことは多いですが、担当した施設が多くの方に利用され、利用者から喜びの声を聞くと、苦労も報われて非常に大きなやりがいに変わります。