シマネスク58号

東京から修学旅行生がやってきた

東京から修学旅行の高校生一行が10月に、隠岐の島町を訪れました。
本郷高校の2年生、総勢約280人が2班に分かれて隠岐入りし、滞在2泊のうち1泊は民泊を体験。
島の素朴な暮らしや文化にふれ、有意義で楽しいひとときを過ごしました。

隠岐を訪れた本郷高校の2年生
顔ぐらいの大きさのサツマイモもたくさんとれました。 顔ぐらいの大きさのサツマイモもたくさんとれました。
隠岐の新鮮魚介料理 ヒラマサの刺身 カメノテのお味噌汁
イカのお刺身 隠岐の新鮮魚介料理 酢のもの 隠岐の新鮮魚介料理
ウニ入りサザエご飯 隠岐の新鮮魚介料理
隠岐の新鮮魚介料理

体験田舎ツーリズム・隠岐の民泊&産業体験

産業体験・歴史探訪
隠岐の島町では、民泊を含む修学旅行や研修旅行などを受け入れている。豊かな自然を生かした体験型修学旅行では、「観光旅行にはない、本物をその土地で見つけ創造する」ことをめざして、受け入れプログラムを実施。「産業体験・歴史探訪」を組み入れた民泊を通して、人情を大切にする島の暮らしにふれることができる。
 
新鮮な魚介類でバーベキュー

 高速船レインボーで松江市を後にした一行は、夕方、隠岐の島町の西郷港に到着。入島式の後、受け入れ先の各家庭へ。2〜5人ずつ約50軒に分かれての民泊です。
 4人の生徒が宿泊する都万地区の野辺貢さんのお宅での夕食は、囲炉裏でのシーフード・バーベキュー。サザエ、アワビなどの魚介類を炭火で焼いて食べます。アワビはもちろん、サザエを初めて食べるという生徒もいました。野辺さんに「サザエの尻尾の部分は普通は食べないけれど、食べる人もいる」と聞き、全員が挑戦。「苦い・・・」と口にした友だちに対抗して、「うん、うまい」と無理してクールな顔をしてみせたり・・・。にぎやかな夕食でした。
 サザエご飯とカメノテのお吸い物は、隠岐ならではの郷土料理。みんながご飯を2〜3杯もおかわりしました。
日当たりの良い庭先でアズキの選別作業をする森さんのお母さん。 とれたてのアワビとサザエ。初めて食べる生徒もいました。 囲炉裏端で野辺さん4姉妹とお母さん。
生干しのスルメ。マヨネーズをつけて「ただきまーす。」 サザエのしっぽまでチャレンジ。 ”海の男”になった気分でいざ、大海原へ!!

ご主人の八幡さんの指揮で農業体験。収穫した野菜をかかげて大満足。
東京のスーパーでは見かけない変形したナスをナスだとは思えなかったようです。 生徒たちにとっては初めての干しガキ
ホクホクのふかしいもの味はサイコーでした。

 

畑で土にまみれ、イモ堀り体験

翌日は朝からそれぞれの民泊先で漁業、農業、畜産などを体験。五箇地区の八幡和輝さんのお宅では、サトイモとサツマイモ掘りを体験しました。収穫の一部は販売用だとか。傷をつけないように掘らなきゃ、と気をつかいます。東京のスーパーでは見かけないような、大きなイモが次々と出てきて、ビックリ。収穫の喜びにみんなの顔がほころびました。


水平線がまるーく見えるほど見渡すかぎりの青い海


船で魚釣りに出発!

同じ五箇地区の森昇さんのお宅では、ご主人の船で沖に出て魚釣りです。生徒たちは期待を胸に、元気に出発しました。1時間半後、帰って来たときには、なんと50〜60センチもあろうかというヒラマサが3本。民泊先で着替えた後、庭先にぶら下げた魚と思い思いに記念撮影をしていました。「孫が帰ってきたようで、うれしかった」とおかみさん。「もう少し時間に余裕があれば、ヒラマサをさばいてお刺身にして、いっしょに食べたかったですね。」
 午後からは島内の史跡を探訪し、隠岐の歴史を学ぶ予定の生徒たち。「またゆっくり、隠岐に来てくださいね」と民泊先の人たちに見送られました。

生徒たちの大きな長グツにびっくり。でも孫が来たみたいでとっても嬉しかったと森さん夫妻。 大きなヒラマサ 港に到着。いけすから出したヒラマサを改めて眺める生徒たち。

 
【お問い合わせ先】
●隠岐島後観光協会
島根県隠岐郡隠岐の島町中町 隠岐ポートプラザ1F
TEL.08512-2-0787 FAX.08512-2-3950

隠岐マップ
【船でのアクセス】
高速船レインボー
フェリー
七類→西郷
1時間40分
2時間20分
境港→西郷
1時間20分
4時間
※JR松江駅・米子駅からレインボー、フェリーの連絡バスが運行されています。

【飛行機でのアクセス】
大阪→隠岐:直行便約1時間
出雲→隠岐:約30分



「しまね田舎ツーリズム推進事業」
 都会から見れば、島根県全体が「田舎」といってもいいでしょう。そこで、「田舎」のすばらしい自然や歴史、風土、人情にふれ、癒しの時間を過ごす新しい旅の形として、「しまね田舎ツーリズム」を提案しています。
 農林漁業体験や自然体験、地域伝統芸能体験、町並みウォークなどを通して、都市の皆様と交流していきたいと考えています。農山漁村民泊ととともに既存の宿泊施設との連携を図りながら、滞在型のツーリズムを進めています。
 また「しまねの田舎」が大好きな方を対象に、「しまね田舎ツーリズム応援団」の制度も設けています。田舎ツーリズム情報を定期的に受け取り、提言やご意見をいただく制度です。

【お問い合わせ先】
しまね田舎ツーリズム推進協議会(島根県地域政策課)
TEL:0852-22-5068 FAX:0852-22-6042
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