島根の一番
ボタン生産日本一
●八束町
 古くから「花の王」と呼ばれ、そのあでやかな姿が多くの人々を魅了してきた「ボタン」。八束郡八束町はボタン生産量が日本一。その生産量は年間180万本。そのうち60万本近くが輸出され、世界でも有数なボタンの産地である。ボタン栽培が行われるのは中海に浮かぶ大根島。栽培の歴史をたどると、江戸時代初期にさかのぼる。大根島の全隆寺住職が、修行で訪れた遠州(静岡県)の秋葉山から、薬用としてボタンの花を持ち帰り、境内に植えたのが始まりとされている。八束町ではボタンの花を一年中楽しめるよう、「八束町中国牡丹園」、「グリーンステラ」などの展示施設を設けている。シーズンとなる4月下旬〜5月上旬、島はあでやかなボタンに彩られる。 ボタン生産日本一の町八束町

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