島根の国際交流・新時代
島根の国際交流・新時代
島根の国際交流・協力の中心
「北東アジア地域」

韓国・慶尚北道(キョンサンブット)
 平成元年(1989)の姉妹提携調印は、県にとって本格的な国際交流事業の先駆けとなった。翌年には提携1周年を祝し、慶尚北道・亀尾(クミ)市において「島根県・慶尚北道交流展」を主催。これは県による初の海外展として、記念すべき事業となっている。以来、平成5年(1993)に松江市で開催された「しまねEXPO’93」および「慶尚北道特別文化展」から、平成12年(2000)の「慶州世界文化エキスポ2000」まで、両県道を行き交っての大きな交流行 事が毎年のように開催されている。両県道の交流は、行政・文化・教育・スポーツはもとより、技術研修員の受入・技能交流など、密度の濃い友好の歩みが進んでいる。中でも自治体職員の相互派遣は、他国地域との交流にはない特色だ。県が慶尚北道と積み上げてきた交流姿勢は、一貫しており、今後も県の国際交流の根幹であることに変わりはない。未来に向かって新しい交流の歴史を刻んでいこうとしている。
慶州世界文化エキスポ2000での石見神楽上演
慶州世界文化エキスポ2000での石見神楽上演

中国・寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく)
 シルクロードのロマンが漂う西夏王国の都、寧夏。平成2年(1990)に松江市で開催された「環日本海松江国際交流会議」に、寧夏社会科学院などの研究者6名が参加した のをきっかけとして、県は平成5年(1993)に、友好提携調印を行った。以来進めている、農業・医療・貿易・環境・コンピュータなど様々な分野での研修員の受け入れが、両民間企業同士の技術提携に発展するなど、一歩進んだ交流がかたちとなって現れている。両県区民の幅広い交流を裏付けているのは、平成9年(1997)から毎年行われている「日中友好国際協力島根県民交流団」の交流活動だ。毎回、県からの参加 者は100名以上。寧夏と島根の文化紹介、砂漠地帯での植林ボランティア活動など、企業・学生なども参加しての民間交流は、リピーターも少なくない。
大気汚染に関する県・寧夏共同調査
大気汚染に関する県・寧夏共同調査

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【特集】島根の国際交流・新時代
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