SHIMANE INFORMATION
新「フェリーくにが」就航
平成11年4月1日、隠岐航路に新しい船が就航します。その名は「フェリーくにが」。この「くにが」は2,350トン、定員895人、最大速力20.45ノットで、「フェリーしらしま」と同型です。これで隠岐航路は、新「くにが」「しらしま」のほか「フェリーおき」と超高速船「レインボー」「レインボー2」の五隻体制です。
以前の「くにが」よりも室内の内装や設備をグレードアップしているほか、船内の段差を極力なくして丸みのあるコーナーを採用したり、車椅子・担架も入れる大型エレベーターを装備するなど、お年寄りや体の不自由な方も安心して船旅を楽しんでいただけるよう配慮も万全です。さらに、ビジネスルームやゲームコーナー、レストルームなどもあります。
隠岐航路ニューフェイスの登場で、隠岐への旅が一層楽しくなります。
写真
さらにグレードアップされた新「フェリーくにが」
フリーゲージトレイン試験運転へ
写真
フリーゲージトレイン
車輪の幅を自動的に変換する機能を持つフリーゲージトレイン(軌可変電車)の試験運転が、1月にJR山陰本線(米子駅〜安来駅間)で行われました。フリーゲージトレインの大きな特徴は、新幹線の標準軌(幅1435ミリ)と在来線の狭軌(幅1067ミリ)への相互乗り入れが可能になるという点です。
今はまだ試験段階ですが、将来運転が実施され、新幹線と伯備線が乗り換え無しで運行できるようになれば、利用者の利便性は大きく向上します。

写真 軌間変換軌道(狭軌側より標準軌を見る)
レールが外側にふくらんでいる箇所で車輪の幅が変わります。
(写真提供:財団法人鉄道総合技術研究所)

シマネ新風情報
31号目次へ