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島根県立美術館
(松江市)

松江市の宍道湖畔に3月6日、島根県立美術館がオープンしました。
そこで今回は、いくつかの楽しみ方をご紹介します。

●「景観」を楽しむ
写真 四季折々に豊かな表情を見せる宍道湖。特に夕景は、例えようもない美しさを醸し出します。美術館では、この景観を存分に楽しんでもらうため閉館時間を日没後30分に設定(3月〜9月)しました。赤く染まる空や湖面をロビーから堪能する。そんな優雅なひとときを過ごせるのも、島根県立美術館ならではです。

●「屋外彫刻」を楽しむ
スケールの大きな作品を直に体感できるよう、屋外彫刻を設置しています。「遊」「光」「地」「風」をテーマとした4体と、島根県出身の彫刻家・澄川喜一氏のモニュメント「風門」、清水九兵衛氏の前庭彫刻「語り合い」です。

●「館内作品」を楽しむ
館内では、近代の3大彫刻家の作品を観賞できます。フランスの彫刻家ブールデルの「ペネロープ」とマイヨールの日本初収蔵作品「河」、巨匠オーギュスト・ロダンの代表作「ヴィクトル・ユゴーのモニュメント」です。さらに、水を主題とした西洋絵画・日本画や、充実した浮世絵のコレクションを誇る版画、郷土出身の河井寛次郎の作品などを収めた工芸、写真、木を素材とした彫刻など多岐に渡る展示を行っています。

●「参加して」楽しむ
各種芸術講座、ワークショプ、コンサート、映画会などを随時開催予定です。アートライブラリーでは、ハイビジョンや美術図書、最新情報システムによる美術作品の情報検索が楽しめます。

島根県立美術館は、酒落た社交場としても楽しめる芸術サロンです。

写真
ダンボールでピンホールカメラを作るワークショップの参加者たち

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