16号目次へ

ふるさとのまつり
大きなつづみを腰につけ、足どりも軽やかに6人の男達が踊る。踊り子が交差し、絶妙のタイミングを合わせて入れ違うところが見どころ。
鹿子原かのこばらの虫送り踊り
     (島根県指定無形文化財)
邑智郡石見町矢上 7月20日

豊かな田園が広がる石見の於保地 (おおち盆地。
もうすぐ、稲は白い小さな花をつける。
高原の風もすっかり夏の色に染まった。
今日は、鹿子原かのこばらの虫送り。
男たちが太鼓に合わせて陽気に踊る。
その踊りに魅せられて、
人が集まる。
虫が集まる。

[ つぎへ ]
16号目次へ