2008(H20)年 年報
(1) RSウイルス感染症
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RSウイルス感染症は、2004(平成16)年1月から報告が開始されている。冬期の11月から1月に集中して報告されている。
2007/2008年シーズンは、2007年第48週(2007年11月下旬)から報告が増加し始め、増減を繰り返しながら第15週(2008年4月上旬)まで長期間報告があった。
全国平均と比べ、2008(平成20)年前半の報告数は多く、後半の流行の立ち上がりは遅かったが、第48週(11月下旬)から第51週(12月中旬)に急激に増加した。
県内の地区別では、隠岐からの報告はなかった。年齢別では0歳、次いで1歳から4歳の報告が多いが、20歳以上の成人の報告も数件みられた。
RSウイルス感染症報告グラフ
シーズン別の報告数合計:RSウイルス感染症
平均報告数
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
155
0
28
134
135
215
415