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12月6日質問事項6

6.山陰新幹線

○山陰中央新報:よろしいですか。山陰中央新報の多賀です。

 先日、県議会最大会派の自民党議員連盟の有志が新幹線導入促進懇話会を立ち上げました。県の立場としては、交通網に関しては、山陰自動車道の整備を優先するということを強調しておられて、その新幹線に関しては、特段強い意見については出してこられなかったように思うんですが、知事として、山陰新幹線の整備については、どのような御認識をお持ちでしょうか。

○溝口知事:山陰新幹線というのは、どういう新幹線なんですか。

○山陰中央新報:2つルートがありまして、山陰の東西を結ぶルートと、伯備線、岡山から伯備線のルートですかね、を結ぶ2つのルートが上げられているようなんですけれども、この整備については、御認識はいかがでしょうか。

○溝口知事:山陰両県を経由して、山口県の下関まで結ぶという山陰新幹線と、それから、伯備線ルート、そういう中国横断新幹線、2つが俎上に上がっているというか、関心に上がっておるようですけども、新幹線というのは、やはり相当のお客さんが来ませんとペイしませんから、そういう状況をよく見ながらやっていく必要があるでしょうね。そこら辺は、新幹線というと、やっぱり相当の人数の方が来るということがかなり確証されるようにならないと、経営全体がうまくいくのかという問題がありますから、そういう声もあると思いますが、よく我々もそうした状況を判断しながら、対応しなきゃいかんでしょうし、また、新幹線はコストがものすごくかかるわけでありまして、そういう要素も考えながら、適切な対応をすべきだろうというふうに思います。

○山陰中央新報:コスト面に関しては、県財政の健全性を鑑みると、現時点ではどのように、導入についての。

○溝口知事:県財政のレベルの問題じゃないでしょうね。

○山陰中央新報:やはり整備をするためには、地元自治体の負担がやっぱり必要になってくるというところ……。

○溝口知事:地元というか、県がやるということは、住民が負担するということですからね。それは容易なことじゃできないですよ。

○山陰中央新報:今俎上に上がっている2つのルートがありますけれども、その人口集積の関係も踏まえて、優先的にはどちらが上に上がるとかですね……。

○溝口知事:そういうことについて、私がコメントするのは適当でないでしょう。

○山陰中央新報:わかりました。

○山陰中央新報:済みません、山陰中央新報の片山です。関連してなんですが、今、国会議員の方も山陰への新幹線導入に関する組織をつくっておられたり、今、島根・鳥取の経済同友会のほうでも盛んに県外視察とか重ねられたり、こっちでいろいろ催しとかイベントやったり、機運を高めているような動きがありまして、その中で、関係者の中では、地元自治体である県がどういうふうにいくかによって、やっぱりいろいろ活動も変わってくるというような思いもありまして、県としても要は導入を進めていくのか、それとも、やっぱり山陰には、島根には難しいのかというような判断を多分、将来的にですよね、これは長い先だと思うんですが、していかないといけないと思うんですが、そこら辺の御認識はどう考えておられますでしょうか。

○溝口知事:簡単にはできませんね。

○山陰中央新報:まだまだやっぱり時間がかかるという、判断するのにも含めて。

○溝口知事:やっぱりどれだけの人が来るかということをよく見ないといけませんね。どういう理由で来て、経営も成り立っていくのかというようなことをやらないと、その先は、それは何もなくというのはできないでしょう。

○山陰中央新報:一方で、メリットというところは、どういうふうに考えられてますでしょうか。

○溝口知事:メリットというと、何のですか。

○山陰中央新報:新幹線が通ったことによるメリットですかね。

○溝口知事:いや、それは早く移動できるというメリットでしょ。だけど、そのためにどれだけのコストがかかるかということですね。

○共同通信:共同の小林ですけども、先ほどから伺っていたら、採算性を重視される、整備するかしないか、どういうふうに整備するかも含めて、採算性を重視しているという。

○溝口知事:採算性の面も大事でしょうね。県が負担するとなると、県民が負担しなきゃいかんわけです。大きな借金が残るということになりますからね。

○共同通信:採算性の面もっておっしゃったんですけども、コストですとか、収益のことおっしゃってるので、結局採算性というのになるのかなと。

○溝口知事:まさに、それが採算性ですね。

○共同通信:わかりました。


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