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12月6日質問事項1

1.原発

○山陰中央新報:知事、よろしいでしょうか。

○溝口知事:はい。

○山陰中央新報:山陰中央新報の高橋です。

 島根原発1号機のことについてお尋ねをしたいんですけれども、1号機の施設の解体撤去作業が先日から始まりましたけれども、改めて解体撤去が始まったことに対する御所感をお伺いさせていただけますでしょうか。

○溝口知事:島根原発1号機の廃止措置は、昨年7月に開始され、4段階の工程のうち、現在第1段階の作業が進められているということです。第1段階の作業としましては、1つには、新燃料の搬出、それから、2つ目には、放射線管理区域外の設備の解体撤去、1番目の新燃料の搬出は既に終わっておって、2番目に申し上げました放射線管理区域外の設備の解体撤去は、今回着手をしておるということです。それから、3番目の原子炉周辺の設備等汚染状況の調査については、着手済みということであります。こうしたものが計画されておるということです。いずれにしましても、1号機の廃止措置は、約30年間の長期間の工程でありまして、住民の方々の安全確保を第一として作業を進めていっていただきたいというふうに考えております。

○山陰中央新報:1号機に関しては、使用済みの核燃料がたしか722本残ってると思うんですが、これが原発内に保管されたままになっていますけれども、中国電力さんに対して、どのような対応を求めていかれるお考えでしょうか。

○溝口知事:中国電力に対しましては、廃止措置の実施を了解した際に、使用済み燃料や低レベル放射性廃棄物の取り扱いなどに関する要請を行っております。また、安全協定に基づきまして、定期的に中国電力から廃止措置状況の連絡を受け、また、その内容を県として確認をしておるということでございます。今後とも、中国電力におきまして廃止措置を適切に実施するよう、我々として注視、監視していくということであります。

○山陰中央新報:使用済み核燃料とか、低レベル放射性廃棄物については、まだ処分方法、核燃料については、六ヶ所村に搬出されるということなんですが、大量の低レベル放射性廃棄物については、処分方法がまだ決まっていないということで、これ、やはり県外へきちんと搬出をしてもらわないといけないというようなお考え方という……。

○溝口知事:基本的にはそうですよね。

○山陰中央新報:わかりました。

 どれぐらいの時期に搬出してもらいたいかというのはございますでしょうか。

○溝口知事:そこはこれから話、どういうふうに進展するかとか、そういう状況をよく聞いて、中国電力と、よく聞いて対応するということですね。

○山陰中央新報:地元の方からは、一定期間、原発の中に保管をしておくということのまま、ずっと長期にわたって保管が続くんじゃないかというような不安をお持ちの方もいらっしゃいますけれども、ある程度期限を区切って、搬出を求めていくようなお考えはありますでしょうか。

○溝口知事:それは、中電の処理がどの程度できるのかとか、あるいは住民の方々の御意見などもよく聞いて、適切に進むように、我々も地元の方の意見、そして中電の処理の動き、そういうことを見まして、必要があればいろんな対応をやるし、中電にも求めていくということになりますが、現時点ではまだその段階まではいっていません。


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