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10月24日質問事項3

3.免震装置の検査データ改ざん

○山陰中央新報:山陰中央新報の多賀です。油圧機器メーカー、オイルダンパーであったり、ビルの免震であったり制震装置をつくる会社、KYBの免震装置の改ざんの関係でお伺いします。

 全国的に改ざんされた装置が出ていますけれども、島根県では、大田市立病院、これから建つ大田市立病院としまぎんビルが該当して、あとは旧松江と旧八束町を結ぶ橋が該当したんですけれども、これについて受けとめはいかがでしょうか。

○溝口知事:その話は受けましたかね。ああ、これですか。

 このたびのデータ改ざんは、県民の命と安全を守る社会的責任を担う企業として、自覚に欠けるきわめて悪質な行為でありまして、まことに遺憾であるという所感を持っております。現段階では、製造者からの連絡は受けていませんが、島根県は製造業者に対して、今回の事態についての説明と、製品の交換など必要な措置の早急な実施を強く求めております。

○山陰中央新報:現段階で説明がないということなんですが、県側から業者に対しては問い合わせ等はされているんでしょうか。

○溝口知事:それはやってると思いますけどね。関連部局がどういう不都合があるのか、目下検討しているということであります。

○山陰中央新報:隣の鳥取県では、西伯病院では会社の関係者の方が説明に来られていますけれども、そういった席を早急に設けてもらいたいとか、そういったことでしょうか。

○溝口知事:製造者から県には16日以降、それから17日以降、複数回、製造業者に対して問い合わせを行いましたが、まだ調査中だという回答しか得られてないと。先方からの連絡はあるんで、ある意味というか、現段階では受けていないということでありまして、今後としましては、製造者に対しまして建物所有者、大田市と島根銀行が該当するようですが、及び特定行政庁、県、松江市に向けて早急に詳細な説明を実施するよう要求をしておるということであります。橋梁につきましては、製造業者に対しまして早急に今回の事態の説明と製品の交換など必要な措置を実施するよう要求をしております。

○山陰中央新報:例えば西伯病院であった説明の中では、取りかえるとしても2020年、大分先になる見通しだということなんですけども、そういった、取りかえるとしても時間がかかるということに関しては、もどかしさとか。

○溝口知事:もどかしさというか、それは先方に適切な対応ができていないという問題なのか、あるいはそういう問題があるとすれば、どのような処理が必要なのかとか、いろんな問題がありますが、それはやっていかなきゃいけないということですね。現段階でそれがどうなるかというところまではいってないけども、関係業者との接触、話し合い等をやっていく必要があるというふうに思います。

○山陰中央新報:また、KYBに限らず、別の耐震装置会社も偽装されてたというニュースが続々と出ていますけれども、こういう人命に対する装置をつくる会社とか、ちょっと生命に対する安全の認識が軽く見られているとか、そういったことに関しては、改めてどのように。

○溝口知事:それは契約違反のようなことになっているのかなってないのかとか、そういう状況によっていろんな対応が変わってくると思いますから、よく原因の分析等を出してもらう、それが現段階で必要なことだというふうに思ってます。


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