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8月23日質問事項1

1.原発

○山陰中央新報:知事、よろしいでしょうか。山陰中央新報の高橋です。

 中国電力島根原発3号機のことでちょっとお尋ねをさせていただきたいんですけれども、島根県議会は、6月議会の最終日に、知事の可否、島根原発の新規制基準適合性審査の可否判断をされるときに、知事の主体的な御意見を県民のほうに説明をしてほしいというふうに委員長報告で注文をつけられましたけれども、今度、8月28日に全員協議会がありますけれども、その場で知事のほうから県議会のほうに審査を可とされた判断の理由を御説明されるお考えというのはありますでしょうか。

○溝口知事:国に対しましてはきのう、原子力規制委員会、経済産業省、それから内閣府にそれぞれ要請に行っています。原子力規制委員会には、厳格な審査を行っていただきたいこと、審査結果について丁寧な説明を行っていただきたいことなどを要請をしています。それから、経済産業省には、原発の必要性について国民が理解できる丁寧な説明を行っていただきたいこと、そしてまた、周辺自治体の意見としてあった、松江市並みにするという安全協定の問題は国で対応をよく検討していただきたいということを要請をしています。

 それから、内閣府に対しましては、住民の避難対策で高齢者の方や入院の方々などに対し、福祉車両の追加的な確保などの課題に国自身、よく対応をしていただきたいこと、それから避難対策について丁寧な説明を行っていただきたいこと、そういうことを申し入れております。

 また、県では、8月7日に島根県原発3号機の取り扱いについて県の考えを周辺自治体に伝え、各自治体から国や中国電力に届ける意見を受け取りました。そうした意見について、国や中国電力へ県の考え方を伝える際に、そうした各周辺自治体からありました意見を添付して届けて、適切な対応をいただくよう求めております。国や中国電力には、立地自治体、周辺自治体、それぞれに対して誠意を持って対応していただきたいということを伝えてきておるということであります。

 それから、安全協定の問題は、県が調整をするということは、これは難しいことでございまして、やはり国にかかわる問題でありますので、県としては国に働きかけを行っているということです。

○山陰中央新報:その中で、県議会の総務委員会の委員長報告の部分についてはどのように対応されるお考えですか。

○溝口知事:島根原発3号機の取り扱いについての県の考えとしては8月7日の記者会見を通じて説明をしておりますが、県議会に対しましては今後、機会を見まして議会の会合だとかいろいろありますから、そういう段階で説明をするということです。

○山陰中央新報:それは8月28日に全員協議会がありますけれども、その場でやられるのか、それともほかに……。

○溝口知事:まだそこまで決まってませんね。

○山陰中央新報:タイミングは、まだこれからということでよろしいですか。

○溝口知事:ええ、議会と相談してということでしょう。

○山陰中央新報:はい、わかりました。

 先ほど御説明いただいた国に対する要望についてなんですけれども、安全性の部分をきちんと確認していただくようにというふうに規制委員会のほうに要請されたと思うんですけれども、規制委員会は、安全性を自分たちは点検をするわけではなくて、新規制基準に適合しているかどうかを点検をするというふうにおっしゃってて、県がおっしゃっている安全性の部分の確認を規制委がするわけではないというふうに規制委の認識はあるんですけれども、その点については、安全性については、やっぱり規制委がきちんと確認をしていただきたいというお考えということでよろしいですか。

○溝口知事:安全性は、規制委がチェックすることによって、こういう点が足らない、こういう点が不十分だと、いろんなことを言うわけですから、同じことじゃないですか。

○山陰中央新報:新規制基準に適合していれば、安全性は担保されているであろうという御認識、知事として御認識だということですか。

○溝口知事:認識というか、規制委員会はそうでしょうね。安全に原発が作動するようにチェックをしていくのが規制委員会の大きな役割ですね。

○山陰中央新報:じゃあ、知事としても新規制基準に適合しているというふうに規制委が判断をすれば、安全性は担保されているというふうな御認識になるということですか。

○溝口知事:もちろん我々もチェックはしますよ、規制委員会の考え方は。

○山陰中央新報:ということは、県の部分のチェックと規制委のチェックが、規制委の審査が終わった後で、県としてもやっぱりきちんとチェックをしなければならないという御認識だということですかね。

○溝口知事:それは内容によりますけどもね。必要な対応はすると、こういう考えですね。

○山陰中央新報:わかりました。


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