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5月10日質問事項2

2.合区

○山陰中央新報:済みません、あと、話が変わって、合区の話をお伺いしたいんですけれども、4月27日に合区解消の決起大会、東京で御出席されたと思うんですけれども、大会の雰囲気も踏まえて、解消の可能性というのはどういうふうに感じられましたでしょうか。

○溝口知事:当日は、地方六団体が合区の問題点を国会議員の方々に訴え、各政党からも、まずは合区を解消すべきという、我々にとりまして前向きな意見が多くあったように思います。憲法改正議論が進まない中、立法も含め、早期の合区解消に向けて議論が進展したのではないかというふうに見ております。

 合区の導入により、合区から選出された1人の代表が2つの県の民意を国会の場で伝えるということが難しくなり、合区された県とされない県との間で不公平が生じておるというのが我々の考えであります。次期参議院選挙におきまして合区による選挙が再び行われることがないよう、早急に合区を解消し、都道府県単位による代表が国政に参加できる選挙制度とすることを県としては強く希望いたしておりますし、それに向けて引き続き必要な対応をしていきたいというふうに考えております。

○山陰中央新報:先ほど憲法改正による合区解消がなかなか進まない現状があるという御指摘がありましたけれども、憲法改正による合区解消が必要だというふうに考えていらっしゃいますか。

○溝口知事:それは、できたらいいですね。しかし、いろんな意見があるから難しいかもしれませんね。じゃあ、難しいで何もしないということじゃなくて、できることをやっていくべきだというふうに私は考えております。

○山陰中央新報:知事としては、じゃあ憲法改正による合区の解消は、今の状況では難しいという御認識を持っていらっしゃる。

○溝口知事:認識ほどじゃないですが、そういう動きが明々白々としては見られませんわね。

○山陰中央新報:一方で、今、公選法であったりとか国会法であったりとかって、法律改正による合区の解消っていう意見もありますけれども。

○溝口知事:それはあり得るでしょうね。それはやはり国会において議論を尽くしていただきたいというふうに思ってます。

○山陰中央新報:知事としては、憲法改正か法改正か、どちらのほうがより望ましいというお考えをお持ちですか。

○溝口知事:それは、憲法改正となりますと、これはいろんな対応も必要ですし、そうでないやり方のほうが早く進めるのか、そういう点は必ずしも明快でありませんね。やはり関係者とよく相談をしながら、適切な対応をしていくというのが私の考えです。

○山陰中央新報:合区についてなんですけれども、全国的に見ると、なかなか解消の機運というのが高まっていないようにも感じるところなんですが、なかなか法改正だと、一票の格差の問題もあって、参議院議員の定数をやさないといけないという可能性も出てきて、なかなか国民の理解が、得るのは難しいのかなというところもあります。島根県は合区の対象県ですけれども、対象県として、解消を促進するために今後、全国にどのようにアピールしていくことが必要だというふうに考えられますか。

○溝口知事:それは、国会で決めていく話ですから、国会議員の方々とよく打ち合わせをしながらやっていく必要があるというふうに思います。

○山陰中央新報:島根県のほうから何らかアピールされていったりとか、全国に向けてアピールされたりということは、今、現状として何か考えていらっしゃることはありますか。

○溝口知事:今、具体的にはなかなか出てまいりませんね。

○山陰中央新報:来年夏には、もう次の参院選が迫ってますけれども、そのタイミングで合区を解消すべきだというお考えは。

○溝口知事:それは一つの対応だろうと思いますね。

○山陰中央新報:その解消に向けた方向性としては、憲法改正と法改正というのがあって、そのどちらがより望ましいというふうに知事はお考えですか。

○溝口知事:そこは一概には言えませんね。憲法改正となりますと、それだけの改正にとどまるかどうかわかりませんね。いろんな問題が出てくるでしょう。


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