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3月12日質問事項1

1.西野丸の帰国

○山陰中央新報:よろしいでしょうか。山陰中央新報の多賀です。

 先日、日本海で操業中にロシア当局に拿捕されたベニズワイガニ漁船が境港港に無事に帰港しました。この件について受けとめをお願いします。

○溝口知事:西野丸が境港に帰港されたわけでありますけども、ロシア当局に連行されたわけでございまして、大変な状況になったわけであります。これまでかにかご組合が中心となりまして、御家族等が安心してもらえるように従業員の健康状態などの情報提供を行ってきたわけであります。既に操業を再開されておるということでありますが、もし必要があれば、また県のほうでも必要な対応はしていきたいというふうに思います。

 いずれにしましても、ロシア当局に連行された当時の状況につきましては、国の許可に基づく漁業なので、国においていろいろ調査をされると思いますけども、まだ現時点ではよくわからないという状況であります。とりあえずそんな情報程度でありますね。

○山陰中央新報:この拿捕に関しては、過去にも前例がございますし、また国境付近の操業をされる方がおられる中で、こういった、また再発の可能性もないこともないと思うんですが、その再発を防ぐために必要な対応というふうにおっしゃられましたが、具体的にはどういったことが必要になるのかお考えでしょうか。

○溝口知事:やはりロシア当局といろんな問題について、できれば話をするほうがいいですね。ただ、ロシア当局は、首都はモスクワでありますし、こちらはいわば大きな国の側になるんですかね、そういう状況ですから、十分なやりとりができてないというか、どちらがどういう権限を持って、どういう考えでやってるかといったところが必ずしもはっきりしない。日本海側に駐在する人々がやっておられるのかもしれないし、あるいはロシア全体としてそういう考えであるのか、そこら辺が必ずしも明確に示されてないし、我々もよくわからないといった点がありますから、やはり先方に連行されるようなことがないようにやっていく必要が当面は大事なんじゃないかというふうに思いますし、それから、国においてそういう問題についてロシア側に話をするとか、そういうことも考えることはできないのかといったようなことを私自身は思っておりますけれども、必ずしもそういう動きになってませんね。

○山陰中央新報:県としても水産課を持っておられて、漁業関係者の方に注意を喚起するということも必要だと思うんですが、その前段として、何が課題だったのか、どういったところが問題があるのかというのをしっかり国レベルでも整理したり協議したりするってことが必要……。

○溝口知事:大事ですね。

○山陰中央新報:わかりました。


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