• 背景色 
  • 文字サイズ 

2月28日質問事項1

1.第68西野丸の帰還

○山陰中央新報:知事、よろしいでしょうか。山陰中央新報の高橋です。

 島根県のベニズワイガニ漁船の第68西野丸が日本海で操業中にロシアのほうに連行されまして、今週中にも解放されるというような情報が入ってきておりますけれども、県としては今、現状をどこまで把握していらっしゃるか教えていただけますでしょうか。

○溝口知事:私が聞いてるところでは、現時点において、いつ帰還の途につくかについては、まだ情報が入っていないということであります。

 従業員の家族、関係者の皆様のお気持ちをお察しするとともに、一刻も早く戻ってこられることを願っておるところであります。

○山陰中央新報:船員の方々の拘束も非常に長くなっていますけれども、健康状態とかは県のほうに入ってきてますでしょうか。

○溝口知事:私は、そういう状況にあるのかということはまだ聞いておりません。

○山陰中央新報:間もなく帰国されるということになりますけれども、帰国された場合、連行された状況などを県のほう、県や県警のほうから船員や船長の方から事情聴取されたりという御予定はございますでしょうか。

○溝口知事:状況をお聞きするということはあるでしょうが、まだ決まってませんね。

○山陰中央新報:関連して、山陰中央新報の多賀です。

 今回、発生から約1カ月たっていまして、乗務員の方もそうですけれども、御親族の方の心的ストレスも非常にあるのかなと思うんですが、その御家族の方に対するメンタルケアとか、そういったことについて、県としては対応など検討はされてますでしょうか。

○溝口知事:関係部局で、問い合わせもありますから、そういう中で伝えておるということですね。

○山陰中央新報:具体的にはどのような対応になるんでしょうか。

○溝口知事:まだそこは、先方のロシアのほうの状況に依存しますから、正確にはわからないですね。

○山陰中央新報:適切な対応はされる。

○溝口知事:過去におきましても、こうした問題は日本にとってある問題でありまして、一定の期間を経て帰国してくるということだろうというふうに思います。

○山陰中央新報:山陰中央新報の高橋です。知事、済みません、今、連行された現場がロシアのEEZ内というふうな指摘もあったりして、はっきりわからない状況ではあるんですが、県としては、その連行された現状について、何か情報を持ち合わせていらっしゃいますでしょうか。

○溝口知事:そこはわかりませんね。海の中ですからね。

 最近のこうした問題が起こったのは、平成13年、2001年がありますね。そのときなどの経過を見ますと、事案発生が9月14日で、10月15日に途中で10名のうち4名が解放されたり、12月末になって全員帰国といったようなことでありますし、平成21年は1月27日に事案が発生して、2月7日に乗務員10名が全員解放されて、9日に帰国するといったことであります。

○山陰中央新報:山陰中央新報の多賀です。関連して、ロシアと日本の国境付近で同じような事案が発生していますけれども、また今後、再発しないように、何か適切な課題を整理するとか、ロシアとの協議の場を持つとか、そういう必要性についてはどのようにお考えですか。

○溝口知事:それはロシアとの、話をするということは、可能性としてはありますが、それは日本対ロシアというような関係になりますから、そう簡単にはいかないというふうに思います。

 それで、海上ですから、なかなか船のとこへ行っても、厳密に領域を越えてるのか越えてないのかというようなことはなかなかわかりにくいんだろうというふうに思いますね。

○山陰中央新報:山陰中央新報の高橋です。県としては、漁師さんの身の安全を守ったり、向こうに強制的に連行されないように、改めて漁師さんに対して情報の周知であったりとか、そういうことは今お考えになってらっしゃいますか。

○溝口知事:ええ、それは、過去においてもこうした事件は起こっておりますから、県でいえば農林水産部になりますけれども、そこが情報の収集とか対応を、どういう対応であったかとか、そういうことは当然お聞きをしておるということです。

○山陰中央新報:その部分はまた今後に生かしていくっていうような考え方ですかね。

○溝口知事:生かすといっても、なかなかあれですね、日本海の真ん中辺までになるんですか、そこをどう決めるかというのは難しいことだろうと思いますね。


お問い合わせ先

広報室

島根県広報部広報室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp