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9月1日質問事項02

2.教職員人事権

○山陰中央新報:知事、済みません、ちょっと話が変わるんですが、教職員の人事権の移譲の件でちょっとお聞きしたいんですが、先日、町村会が来られて、移譲について反対を表明されていらっしゃって、反対しているんですが、移譲の是非を議論する場を設ければ、参加して議論する考えがあるというふうにおっしゃったと思うんですけど、町村とか、松江市、出雲市も含めてアクションを起こしている中で。行動を起こされていると思うんですけど、県として、議論の場を用意するお考えというのは。

○溝口知事:どういうやり方でやるかというのは、まだ決めていません。

 私が言っているのは、松江市の考えもよく聞きましょうと、それから市町村の意見もよく聞きましょうと、その上で判断しましょうと。だから、意見の調整を今するという、どういう仕組みでやるかということは考えていませんけれども、やっぱり個別に松江市の考えを、大体聞きましたけれども、聞いて、それを市町村に、それについての市町村の考えを聞くということですね。その上で、また別な場で議論をしなければいけないということになれば、それをどうするかというのは考えますが、今の段階では、松江市の考えは聞きましたし、それから町村会の意見は聞きましたけれども、市側の意見はまだ十分聞いていませんから、そういうプロセスを経て、その次のステップとして何が必要かと、市町村会、市町村の意見も、松江市以外の意見を聞き、松江市の状況も話し、その上でまた何か必要があれば対応しますが、現段階でどうするということは考えていません。

○山陰中央新報:現段階で特にその場を何か設けるとかじゃなくて、引き続き意見を聞いていく中で、今後御判断されるということですか。

○溝口知事:そういうことです。だから、それを一緒にやったらどうだという意見もあると思いますよ。あるけれども、なかなかこういう問題は、やり方を慎重にしたほうがいいだろうと私は思っています。

○山陰中央新報:その次のステップへ行くかどうか、その判断という時期も、まだこれからということで。

○溝口知事:そうですね。これから、それぞれ議会があったりしますからね、町村会、松江市以外の市の意見をまとめてもらって教えてもらうということも考えられますし、会ってやるということもあるでしょうし、そこら辺はまだ十分詰めていません。これからのことですね。

○毎日新聞:済みません、関連で、それぞれの意見を聞いて、議論の必要があればということなんですけども。

○溝口知事:一緒になってね。

○毎日新聞:一緒に議論。

○溝口知事:それは、みんながそのほうがいいとか、あるいは松江市がしたいとか言えば、市町村の意向も聞いて考えるということで、今の段階でどうするということは考えていないと。いずれにしても、松江市の考えは聞いておりますから、市町村の考えも聞いて、それを松江市にお伝えをしたりして、その後どうするかというのは、県内の市町村と相談してやっていきたいということです。

○毎日新聞:議論の場を設けずに結論を出すとしたら、どういった形があり得るんですか。

○溝口知事:いずれにしても、国のほうの考えも、中核市以外の市町村の意見も聞いた上で決めると、決めてくださいというような文言がありますから、そこはどういうやり方でということを言っているわけではなくて、意見を聞いて決めなさいということです。

○毎日新聞:現時点では、全ての市町村の意見を聞き切れていないので、その後のことは決められないということ。

○溝口知事:それをこれから聞いていこうということです。

○毎日新聞:国のほうの指針ですと、各市町村の理解が必要ということはあると思うんですけども、理解を得て進める方向でというのが閣議決定の内容だと思うんですけども、県としては、理解を得て進めようという意向ではあるんですか。理解を得た上で、松江市への移譲を進めようという。

○溝口知事:市町村の意見をよく聞いてということですから、理解をしないとなかなかその次に進むのは難しいですね。

○毎日新聞:市町村からの理解を得るのが難しいだろうという認識ということですか。

○溝口知事:そこは私が言う話ではないです。

○毎日新聞:わかりました。ありがとうございます。

○山陰中央新報:松江市長なり町村会なりは、お互いが議論のテーブルに着くのはいいって言っているんですけども、今、それぞれが県を通じて意見を言っている段階で、一つ、テーブルに着いてもらってお互いの意見をぶつけ合って、どうしていくかという過程も必要じゃないかなと思うんですけども。

○溝口知事:そういう案もあり得ると思いますけれども、松江市以外のやっぱり市町村のお考えも聞いた上でやらないといけないでしょうね。

○山陰中央新報:今、ほかのところについても、県として意見を聞いて、その後に、お互いが議論させてくれということになったら、それは……。

○溝口知事:ほかの市、町に意見を聞いて、松江市に伝えるということがあるでしょうね。そのときに、松江市のほうがどう判断されるかということがあるでしょう。そこら辺はまだよくわかりませんから。まだその先は、とりあえず松江市以外の市町村の意見をまた聞いてみようということです。あるいは提出をしてもらうと。

 そのやり方は、まだ詳細に決めていません。事務方に検討してもらって、それでやっていくつもりですが。

○中国新聞:知事、そういう意味では、松江市はこの間、要望に来られたと。例えば雲南市長さんも要望の際に一緒に伝えられた。この間は町村会が総意として言われているので、かなりの程度、市町村も意見を言ってきてると思うんです。少なくとも町村に関しては町村会がまとめてるから、もう県内の町村はそういう意見だと言っていいと思うんですけど、市長会はちょっと、市がそもそも松江市が入っているので、多分市長会ではそういう意見はできないと思うんですけど、そういう意味で、全部、19市町村からくまなく意見を拾うという過程は、ある程度県がどうですかと投げかけて、受け取ってということをしないとまとまらないと思うんですが、それはそういう流れになるんでしょうか。

○溝口知事:松江市以外の意見を何らかの形で聞きますよ。それは文書でいただくのか、どうするのかということはありますが、決めた上で、松江市とも相談をすると。こういう状況ですけどもどうしますかと。それは意見がいろいろあるでしょうから、松江市の反応があれば、それをほかの市町村へ打ち返して、どうするかというのを決めていこうと。そういう手続をきちんとやっていこうと思っていますが、現段階でこういう道筋になりますということで申し上げることはできません。

○中国新聞:今後、改めて全部、松江市はあれですけど、松江市以外を、例えば一斉に聞いてみるとか、そういう形……。

○溝口知事:やりますよ。

○中国新聞:今、もう要望とかのついでに伝えられたところはあるけれども、それはそれとして、改めて、やっぱり全部同時に聞いたほうがいいという。

○溝口知事:それは技術的なことですから、詳しくそういう、まだどういうやり方がいいのかはありますからね。

○中国新聞:そこはまだ検討……。

○溝口知事:意向もよく聞いて。


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