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8月22日質問事項3

3.有人国境離島

○山陰中央新報:知事、済みません、ちょっと話は変わりますが、今、夏休みの観光シーズンで、ことしから有人国境離島特措法の施行をされたということで、島根県内の観光で、出雲大社などの出雲地区や石見地区、隠岐地区がありますけれども、隠岐地区に関して満喫プロジェクトの認定とかジオパークとか、いろいろ強化されておりますが、観光資源として隠岐については、知事としてはどういった印象をお持ちでしょうか。

○溝口知事:隠岐は、離島という、ほかの地域にはない地理的な特色がありますね。それから古い文化、歴史が隠岐にはありますね。日本で3番目でしたっけ、できた島であり、それから豊かな自然がありますね。その自然も、寒流と暖流がぶつかるところでしてね、ほかの地域にはない、南の植物、北の植物があったり、地勢的にも特異な場所ですからね。それから、そういう伝統文化の中で舞踊とかいろんなものもありますから、やはり隠岐の魅力を多くの人に感じていただくように、隠岐に来ていただくような対応を、我々もいろいろやっていますけれども、隠岐4町村と一緒になって観光客の誘致をやってまいります。

○山陰中央新報:今、現に隠岐を観光、年に1回か2回あるかないかだと思うんですけども、観光先に隠岐を選択されている方々は、隠岐にどういったことを期待されて来ておられると。

○溝口知事:大きな離島というのはそんなにないんですね。そこに人々が昔から住んでいると。それから隠岐の周辺は海に囲まれて、海産物を初めとした豊かな食材があるということ。それから古い文化や歴史ということであれば、隠岐の民謡もありますし、踊りと申しますか、あるでしょう。それから自然も切り立った断崖とか、ほかのところでは見られないようなものもたくさんあって、来た人は、何というんですか、島だと言うけれども、広くて豊かなところだなあという感じを持って、いい感じを持ってお帰りになっているのではないかと思いますね。私も、何度も行っていますけれども、そういう感じがしますね。

○山陰中央新報:有人国境離島法で、島での生活を成り立たせるために、経済を活性化させていくために産業をどういうふうにてこ入れするかということが重要になっていて、あらゆる産業に派生する観光業というのは重要なのかなと思うんですが、そのあたり、知事としての御認識はいかがでしょうか。

○溝口知事:観光についてはいろんなPRもやっておりますし、隠岐の飛行機便とか、あるいは船便の活用でありますとか、そういうことを通じて、それから国境離島ということでいろんな助成がありますから、それを活用していきたいと思っています。

○山陰中央新報:今、観光産業の基盤の一つである宿が、いっときに比べたら急減していて、もう経営される方も高齢化が進んでいて後継者がいないとか、先行きを見るとどんどん減少して地盤沈下が進んでいるという状況なんですけれども、これについては御認識されていますでしょうか。

○溝口知事:ホテルなどで改造されたりしているところもあると思いますから、そういう施設、それから民泊といいますかね、民泊が全国で可能になりますし、そういうものも活用できるようにしたいと思いますね。

○山陰中央新報:そういった受け皿の分母が今減っていったりする状況というのを改めてしっかり考え、特措法が施行された年でもありますので、いま一度考えるべきなのかなと思うんですが、いかがでしょうか。

○溝口知事:隠岐にはそういう地区ごとに案内する場所を確保してつくったり、そういうこともやっておりまして、隠岐4町村との協議をしながら、必要な対応を県としても引き続きやっていく考えです。


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