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4月7日質問事項7

7.人事における女性登用

○中国新聞:知事、済みません、先般、4月1日付の人事が発表になりましたけども、この中で、県も積極的に女性登用を進めているという中で、本庁の部長級でお二人、初めて出られたわけですけども、ちょっとその辺の登用の狙いと、今、県全体として進めている施策との関係の上で、その狙いをちょっと語っていただけたらと思うんですが。

○溝口知事:女性、男性、やはりいろんな、社会の中でいろんな面で差別なり違いがないようにするという、それが一般的な流れになっておりますが、過去においては、やはり働く人で、女性は家庭でというような若干の分離みたいなものがありましたが、そういうものがだんだん時代とともになくなってきており、男女の区別のない社会というものが必要だという大きな流れが出ておるわけでして、その中で、女性の企業あるいは公共団体等における配置の問題などが出てまいりまして、それに合わせて県もいろんなことはやっておりますが、部長という職はなかったわけでありまして、2月議会でもそういう議論がいろいろありましたね。やはり議会に出席を、女性はいますよと、こういうのを申し上げましたが、あの議会に出席する人はいないじゃないですかというような指摘もありましたね。いろんなことを考えて、今般、2人の方がそういう役職についていただいたということであります。

○中国新聞:これまで出先の部長さんはおられたわけですけども、本庁の部長さんということで、ある意味、それこそ知事のおっしゃるように……。

○溝口知事:本庁と同時に、議会に、あの席に出ている人はいないじゃないかという御指摘がありましたね。

○中国新聞:はい。で、議会の御指摘があって、それに今回、こういう人事で応える形になったという。

○溝口知事:2月議会にあったというよりも、以前からそういう問題は議会の論議の中で取り上げられてきておりまして、それで私もそういう大きな動きの中で、女性職員の登用ということを進めてきておるわけでして、その延長線上でありますけれども、4月1日付で2人の女性職員がそういう役割を担うようになったということです。

○中国新聞:今後、出先、本庁含めて、あるいは部長級にとどまらず、次長級なんかでも、大きく言って管理職に占める女性の割合というのは今後もふえていく見通しという。

○溝口知事:ええ、全体に採用の数も、女性の数がかなりの勢いでふえていますからね、自然にそういうことが進むだろうというふうに思います。それで、我々も、そういうことを進めていく考えです。

ただ、そのスピードがどうなるかというのは、状況を見ながらいろいろ考えて判断していきたいということでございます。

○中国新聞:それで、ちょっと個別の人事の件になってしまって、御本人さんもおられる中でちょっと申しわけないとも思うんですけど、広報部長、新設で、議会でもいろいろ注目をされている部のところで、このたび栗原さんがなって、発表されてから初めてのこの会見の場なので、ちょっと期待のコメントをいただけたらと思うんですけど。

○溝口知事:栗原さんは、広聴広報課長を経験しておられまして、そういう仕事をしておられますし、県立美術館の副館長でしたね、それから古代出雲歴史博物館の館長ということで、組織のトップとしていろいろな仕事をしてこられて、それを適切にリードしてこられた方ですからね、そういう点であり、もう一人の方も商工労働部で次長をやったり、いろんな実績を積んでこられた方でありまして、こういう人にお願いをしようということで決めたということです。

○中国新聞:わかりました。これはちょっとあれかもしれませんけど、広報部って、世帯としてはほかの部よりもかなり少ない部であって、女性登用なんかをめぐって、こういう、ちょっと御本人さんがいる前でなかなか言いづらいんですけど、小規模の部での登用になるっていう、最初のそれこそ本当に女性部長というのはこういう場になるっていうのが、要は今後の女性部長、環境生活とか総務とか、もっと一般、前々からある部の登用になるっていう段になって、何というか、ちょっとこう、弊害になるというか、逆効果になるというか……。

○溝口知事:そういう考えはないです。

○中国新聞:そういう声もあるんですけど、そこに対してのちょっと。

○溝口知事:そういう考えはないですが、そういうこれまでの枠組みの中で、男性の後継者が随分育っているわけでありまして、それぞれの部局で長年やってきたと。だから、経験とかでいえば、やはりそういう方々に引き続き部長をやってもらいたいという考えはあるわけですよ。それから、そうした職員については、そういう中で一生懸命やってきているということもありますから、やはり急激に変わるというのは難しいことで、徐々に、状況を見ながらやっていくというのが適切なやり方ではないかというふうに私は判断しています。

○中国新聞:なるほど。そうすると、それぞれの部の中で、あるいは女性の長くやってこられてる方がふえてくると、そういう部にも女性の部長が出てくるという。

○溝口知事:それはもう当然ありますよね。

○中国新聞:なるほど。

○溝口知事:それは、もうちょっと時間かかるかもしれませんけど。

○中国新聞:わかりました。


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