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12月25日質問事項3

3衆議院議員選挙・投票率
○山陰中央新報:知事、済みません、衆議院選挙も終わりまして、結果的に自公政権で3分の2を維持するという結果に終わったんですが、今回の選挙戦について、その結果について、知事はどういうふうに受けとめてらっしゃいますでしょうか。
○溝口知事:結果についてですか。
○山陰中央新報:自公政権で3分の2を維持するという結果になったんですけども。
○溝口知事:それは、選挙前と同じ状況ですよね。そういう選択だったということ以外にないですね。
○山陰中央新報:投票率を見てみますと、島根県は全国で1番というのは維持したんですけども、60%を切るという戦後最低を更新したということになったんですが、このことについては、知事としてどう見ておられますか。
○溝口知事:それも、投票率も若干の変動はありますけども、かつてと比べれば低くなってますね。
○山陰中央新報:なぜ減ってるというふうに見てますか。
○溝口知事:そこは難しいですね。
○山陰中央新報:その一つの原因となると思うんですけど、特に農山漁村なんか歩いてると圧倒的に投票率の数は減っていて、政治に無関心という理由もあるとは思うんですが、行きたくても行けないという人は数多く、今回の選挙戦を通じて、話を聞いたんです。そのことは、確かに市町村がやることではあるんですけども、こういう状況になると、余計これから高齢化が進んでいくと、投票に行けないということもふえてくると思ったんですが、それはどういうふうに思われますか。
○溝口知事:そこは分析しないとわかりませんね。高齢の方が少なくなったのかどうかというのは。今は、期日前投票ができますから、その数はふえてるでしょう。だから、今のあなたの質問については、どういう世代で、どの地区でどうしてるっていうのを分析しないと何とも言えませんね。
ただ、全体的に言えば、政治活動の持つ意味合いが過去よりもずうっと低くなっているということがあるでしょうね。例えば若い人が余り政治に関心を持たない。政治が、政治によって影響する部分が相対的に小さくなっているという面が、あるいはあるのかもしれませんね。
○山陰中央新報:その期日前投票も確かに数字はふえているんですけども、やっぱり旧町村とかを見ると、期日前投票する場所ですら少なくて、行けないっていうこともあるんですよね。
○溝口知事:投票所の問題ですか。
○山陰中央新報:うん、投票所の問題。
○溝口知事:それは、投票所の問題は、あるいはあるかもしれませんね。
○山陰中央新報:だから、そこを工夫して、やり方によってはもっと行ける、投票率を上げれるっていうような工夫の仕方でもあると思うんですけども。
○溝口知事:それもマクロ的に見ないと、例えば大都市などから早く投票率下がってるでしょう。確かに大都市では、余り政治と人々の生活が密接でないですからね、非常に間接的になりますから、政治による影響よりも、自分の会社の影響といいますか、人々の生活にとって、あるいは地域の問題というよりも、そういうもののほうが大きな影響を持つようになってるでしょう。だから、そこはなかなか簡単には。技術的な問題もあるけども、大きなマクロ的な問題はあるでしょうね。
○山陰中央新報:これから投票率を伸ばしていくためには、どういうことをしたらいいかというようなお考えはありますか。
○溝口知事:そこは、こうしたらいいというあれはありませんね。それはあなたが言ったように、投票所をふやすとかはあるけども、それは一定の限界はあるでしょうね。
昔は、いろんなことに持つ政治の意味合いというのが大きかったということがきっとあるんだろうと思いますね。今は政治だけでなく、情報はもう要するにいろんなとこから入ってくるわけでしょう。
○山陰中央新報:その政治の意味合いが強かったというのは、例えばいわゆるインフラの整備とかというイメージですか。
○溝口知事:いやいや、あらゆることでしょうね。
要するに、政治自身が影響すると同時に、政治が影響を受けるのが選挙だけじゃなくて、今のインターネットの社会だと、言論が大きな影響を持ちますね。あるいは人々のいろんな意見というものが、個人の意見というものがいろんな形で伝えられるようになってるでしょう。だから、議会の中での議論だとかじゃなくて、いろんな人々の考え方に影響を持つメディアですね、メディアというのはいわゆるメディアじゃなくて、いろんな手段があるということでしょう。それで、むしろそこから政治が影響を受けるというような、選挙の結果じゃなくて。要するに政治に影響を及ぼすファクターが非常にもう、社会が大きくなり、そういう情報が非常に容易に人からとられるように、いろんなルートでとられるようになってますから、そういうことと関連してると思いますよ。
それで、昔は非常に議会での議論が、要するに世の中全体を決めてるっていう割合が高かったんだろうと思います。もっと例えば明治にさかのぼればそうですしね。それがずうっと変わってるわけですよ。だから、そういうふうな、やはり巨視的に見るとそういうことがあるんではないかなというふうに感じますね。
○山陰中央新報:ただ、やっぱり有権者の2人に1人が投票に行かないっていう、この時代というのはどうなのかなという気がします。
○溝口知事:だから、投票もあるし、自分の意見は別なチャンネルで伝えることができるということもあるんじゃないですか。いや、わかりませんよ、ここは。だからあまりいいかげんな話をしてはいけませんが、いろんな角度から研究調査をすべき課題でしょうね。
○山陰中央新報:知事御自身も、ほんじゃあ周りの意見とかっていうか、その議論というか、ああいうのは非常に。
○溝口知事:それは、みんな見ますね。
○山陰中央新報:議会だけではなくて。
○溝口知事:それは皆さんそうでしょう。


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