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11月13日知事コメント

○溝口知事:最初に、私から2点コメントを申し上げます。

 

1.「笑(え)みてん」〜いつでも笑みを〜
一つは、こちらに出ていますが、「笑みてん」と、ほほ笑みの「笑み」の展覧会と、こういう意味ですね。11月28日から11月30日まで、県立美術館で開催します。全国のハンセン病療養所に入所されている方々の作品、陶芸、手芸、書など200点と、これは毎年、奈良で開催されてます架け橋美術展というハンセン病療養所に入所されている方の全国の展覧会がありまして、それをこの島根でも御披露すると、こういうことです。それから、島根出身者の方で療養所におられる方がおられまして、その方々の書など70点を、それにプラスアルファして展示をするということです。毎年、奈良県で開催されている架け橋美術展は今回で30回目だそうです。ハンセン病患者の方々も高齢化が進んでおられまして、奈良県での開催も今回が最後になるような話を聞いております。
それから、高校生との共同制作ということもあります。島根県の高等学校文化連盟の協力によりまして、入所者の川柳を高校生が書や写真などの作品にしたものを展示するということです。それから、啓発のパネルでありますとか、実際に入所された方々が使用された義足なども展示をされるということです。作品は明るく美しくユーモアにあふれ、苦難の中でも希望を持ちながら強く生きてこられたことが伝わってくるものであります。
また、開催期間中に入所されている方々との座談会を県立美術館で行います。来県される方々は島根県出身者の方が5名おられて、その5名を含めまして13名来られます。座談会は県出身者の5名のうち3名の方を含む、全体で6名の方が交代で行われて、4回実施をするということになってます。対象は県民の方々、座談会に参加されるのはですね。参加申し込みは不要であります。入所者の高齢化が進む中で、島根県で交流できる貴重な機会ではないかというふうに思います。
こうした大規模な作品展示や座談会を島根で行うのは初めてであります。多くの方々に御来場いただいて、座談会にも御参加いただき、ハンセン病の正しい知識と理解を深め、この問題を身近な問題として感じていただきたいということであります。

 

2.第61回日本伝統工芸展松江展
もう一つの展覧会は、こちらにありますが、第61回の日本伝統工芸展松江展を12月3日から12月25日まで開催する予定です。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門で厳正な審査を通過した優品約300点を展示をするということであります。この伝統工芸展の創設は昭和29年で、毎年、最近では全国12の会場で開催をされておりまして、松江会場もその一つであり、今年で13回目であります。この展覧会には重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝の方の作品46点を初め、受賞作15点、地元山陰在住の作家の入選作品などを一堂に展示するものであります。島根出身の人間国宝、陶芸家、原清さんの作品も展示をされておりますし、鳥取県の前田昭博さん、やはり陶芸の人間国宝でありますけれども、その方の作品も展示をされるということであります。
島根からの入選作品は3作品で、染織の永田佳子さん、安来市出身であります。木竹工の濱田幸介さん、松江市出身。諸工芸の松本三千子さん、松江市出身でございます。鳥取県では5作品が展示をされております。
私からのコメントは以上です。


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