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10月9日質問事項4

4種雄牛の遺伝病が疑われる事例
○山陰中央新報:知事、済みません、隆娘の精液の供給停止のことについてお聞きしたいんですけども、今、精液供給を停止してるという事態になったんですが、そのことについて、今、知事としてどういうふうにお感じでいらっしゃいますでしょうか。
精液、供給停止になってるんですけども、これが起きたということについて、今どういうふうに思っておられるか、所感をお聞かせいただければ。
○溝口知事:いや、所感については。
○山陰中央新報:現場に対する影響とか、懸念の声とかも農家の方とか聞かれたりするんですけども、原因は調査中っていう段階では今あると思うんですが、今後の畜産関係にも影響は少なからず与えるんじゃないかっていうような懸念の声があるんですけども、その辺に対して、県として、知事としてどういうふうにお感じでしょうか。
○溝口知事:そこはやはり、どうして、どういう原因で起こったかというのを早く調べないといけませんので、県は農水省に対しまして、その関係の専門の機関がありますから、そこに調査をしていただくように、今、お願いをしているところです。それによりまして対応をきちっとしていきたいと思いますが、しかし、既にそういう例が3件生じたわけですから、精液の販売は県内外で停止をするという措置をとっておるということです。
○山陰中央新報:一方で、関連ですけども、供給停止の判断について、県の基幹種雄牛の隆娘でもありますし、農家とか現場からは、まだ原因はわからんですけれども、今、そういう事態に陥ったことで、もう既にブランドに傷がついたし、もう今後、風評とかもあってやっていけないんじゃないかというような声も聞かれたりしてるんですけども、そういった供給休止ということになった判断ですとか、それが与える影響についてどう思っておられますか。
○溝口知事:それは、まだ3例であって、原因がまだはっきりいたしませんけども、精液の供給を停止しますから、そういう面では一つの当てにしてた雄牛が当面は使えないと、こういうことですから、県としましては、ほかにもそういう候補牛を飼育をしてきておりますから、それをこれから活用していくということに重点を置いていくということでありますし、もちろんまた、いい種牛が見つかれば、それはさらにやっていきますけども、当面の対応としては、恵茂勝を主力として次期の全共に向けて取り組んでいきたいということです。
○山陰中央新報:もちろん恵茂勝は今回、影響は特にないわけで、影響というか、原因には関係ないわけですけれども、ただ、隆娘という基幹種雄牛の話から、やっぱり県全体の産地評価というか、のところにも影響してくるんじゃないかというような声はあるわけで、今回、その精液供給休止という、その判断ですね、これを報道発表して、我々も報道して、そういうことになってるわけですけども、今回のこの措置に至った判断というのは、県としては適切なものだったというふうに思われますか。
○溝口知事:それは、こうした胎膜水腫というのはそんなに大きく発生する病気じゃないようですからね、3件発表されたこと自体、重要な出来事ですから、早目に今回、停止をするという措置をとったと、こういうことですね。
○山陰中央新報:早目に措置というふうにおっしゃいましたけども、実際に3例目の8月11日の死亡例があってから発表までは、9月の21日でしたか、発表になってるんですけども、その間で、知事、いつそういう事態になってるという報告を。
8月11日に3頭目が死んでるんですけれども、そこから精液供給休止という発表までが約1カ月あいとるわけで、その間に、知事がこの事態、供給休止という事態も含め、いつ、どのように報告を受けられたのか。
○溝口知事:今、私が正確な日時まで聞いてませんから、後でお答えしましょう。
○山陰中央新報:知事、済みません、関連で、それもう1頭いて、また新たなっていうのも、これからのことでよくわかるんですけど、ただ隆娘っていう、今、県が主要のあれでやってた牛がだめになったというか、それが精液停止になって、しかもこれでブランドが傷ついて、既に農家とか、聞くと死活問題だというような話もあるわけで、そこで、その農家の人たちにどうするかっていうところも含めて、何かちょっと県のほうであんまり危機感というのがちょっと感じられないんですけども、もう少しその辺のフォローとかも含めて対応していくべきなんじゃないかと思うんですけど、それはいかがですか。
○溝口知事:それはやってまいります。
○山陰中央新報:それは、具体的にどういうことっていうことになるんですか。
○溝口知事:それは状況をよくお聞きして、適切な対応を考えていきます。

○山陰中央新報:知事、済みません、隆娘の件で2点ほど確認させていただきたいんですけど、1点目が、今回、精液、供給停止になったということで発表があったんですけども、そこに至るまでの過程というのは、県の施策でもそうかもしれません、交配に関してもそうかもしれませんが、そこに供給停止に至るまでの過程で、何か県として問題があったのかというのは、どういうふうに認識される。全く問題はなかったというふうにお感じなのか、それともどこかやっぱり、ここのところはもしかして問題があったのかって、その辺のところというのは今どういうふうにお感じですか。
○溝口知事:それは今、担当部局で見てると思いますけども、要するに遺伝によるようなものかどうかというのは判明が難しいわけですね。それはもともと胎膜水腫というのはたくさん出る遺伝病じゃないようですからね。そういう指定されてる遺伝病というのもあるわけですけども、それに該当しないわけですから、やはりどういう措置をとるかということについては、やっぱりその推移をよく見ないといけないわけですね。そういう事情も多分あったんだろうというふうに思いますね。

○山陰中央新報:その推移というのは。
○溝口知事:今回、今年の7月10日、7月11日、8月11日と3件、比較的短い期間に起こりましたからね、今回、そういう措置をとったというふうに報告を受けておりますけど。
○山陰中央新報:そこまでに至る経緯というのは、問題点というのは、今まだわからないですか。
○溝口知事:そこはまだ、数字の上では知ってますけども、21年の7月ですか、に、隆娘では11月に1件あったというのはありますね。だからそのときは1件ですよね。それで、今回3件出たからそういう措置に、遺伝病があるのかないのか、調べてもらうと同時に、予防的にそういう措置をとったというふうに理解してますけど。

○山陰中央新報:知事、済みません、もう1点なんですけども、今、先ほどのお話で、今後の対応については状況をよく聞くと。で、適切な対応をとるというふうなお話はよくわかったんですけども、一つ懸念されるのが、全国にもう流通してるわけなんです、精液というのは。ということは、県内もあるかもしれないんですけども、ひょっとすると、訴訟とかが起きてしまうという可能性もないわけでもないと思うんですけども、その辺のリスク管理というのもおありだと思うんですけども、対策では、今のうちから考えておかれるとか、そういったことはありますか。
○溝口知事:それは県外には家畜改良センターですか、そちらで販売してまして、それは停止をするということでありますから、そういう対応をしております。いずれにしても、遺伝病であるのかどうかという研究、調査をまずしなきゃいかんということだと思いますね、原因が何か。それを今、一生懸命やり始めているということです。


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